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今日も青い森鉄道

本日は猛烈な風の日なり。

幸い雨は家の周りでは降っていたものの
駅周辺では降っていなかった。

今日から青い森鉄道が開業ということで、
わが乙供駅では午前中からながいもすいとんの無料提供や指笛コンサートをしました。

さすがに開業初日ということでまずまずの人出。

DSCF2828.jpg

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DSCF2832.jpgDSCF2831.jpg








明日もイベントですが、ぼくらは家の仕事が残っているため
そちらをやる予定です。


2010年12月4日

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JRから青い森鉄道へ

本日(12/3)はあいにくの雨なり。

午前中は屋内仕事。

午後からイベントの手伝いのために乙供駅に行く。

今日がJR東北本線青森県内区間の最終日。
明日から青い森鉄道になるということで
前夜祭&カウントダウンを地元のNPOと一緒にやりました。

準備はテントを運んだり、のぼりを立てたり、
灯篭を置いて回ったり、松明(たいまつ)づくりをしたりでした。

松明はただの松明ではなく、カラー松明(たいまつ)です。
言いだしっぺのもだしさんの指導でたいまつをつくります。

まずは竹の棒にアルコールを染み込ませるための布をまきつけます。
この布はもだしさんがいらなくなったタオルなどを麺のようにしてくれたものです。


その後、針金で竹と布をしばりつけます。


20本ほど作りました。


実際に火をつけるときに、
アルコールに化学薬品を溶かし込んだものを浸み込ませます。

暗くなってから灯篭に火を灯します。
灯篭には地元の中学生が書いたらしい文字が。
DSCF2790.jpg DSCF2793.jpg 













指笛コンサートに向けて寒風吹きすさぶ中、リハーサルもしました。
DSCF2786.jpg

これらの↓時刻表と路線・運賃表も今日が最後。
DSCF2797.jpgDSCF2796.jpg







実は既に新しいのはできあがっていて、古いのは上から貼られているだけです。
新旧の運賃表を見比べてみるとだいぶ値上がりすることがわかります。↓
DSCF2822.jpg 

カラー松明にも点火。
主に二色の色つき松明ができました。
DSCF2814.jpg DSCF2820.jpg
 DSCF2819.jpg

23時2分の八戸行きが最終電車。
これを見送った後、日が変わるカウントダウンをしてコーヒーを飲んで解散しました。
DSCF2824.jpg
帰宅は2時ごろでしたよ。


2010年12月3日

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青い森鉄道全線開業イベント開催

ラジオを聴いていると東北新幹線開通の話題がよく出ていますね。
しかし、もう一方の話題があまり聞こえてこないような・・・。

もう一方の話題とは青い森鉄道全線開通という話題。
既にJRは東北本線盛岡―八戸間の経営から撤退し、
岩手県内の区間はIGRいわて銀河鉄道に、
青森県内の区間は青い森鉄道になっていました。
それが延伸して青森駅まで青い森鉄道になります。

要するにこれは、ちょっと前の言葉で言えば、
赤字路線の第三セクター化みたいなものですね。

というわけで青い森鉄道を盛り上げないといけないということで、
東北町では地元のNPOアルキメデスが中心になっていろんなイベントを
企画しました。

以下にそれを紹介。

2010年12月3日
21:00~24:00 
・カラーたいまつ(火に色をつける)
・レーザー光とスモーク演出

12月4日
9:00~15:00 
・指笛コンサート(事務局長がキーボードを弾きます)
・自転車発電で機関車トーマスを動かそう!
・不要になった鍵などを使ったメモリアルリング作り

12月5日
9:00~15:00
・指笛コンサート
・しゃぼん玉で駅前をうめよう!
・見たことのないピザ窯でピザを焼こう!

というような予定になっています。

指笛コンサートをするのは、地元の萌出(もだし)さんです。
オーケストラとも共演するなど、指笛のコンサートを各地で
やっている方です。

お近くの方はぜひ。

2010年12月3日
       

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まきづくり&安藤昌益記念館

ただいま23時を過ぎました。
事務局長は明後日の新幹線開通&青い森鉄道全線開通イベントに
向けてキーボードの練習をしています。

さて、今日は昨日に引き続き晴天。

午前中は薪づくりのために、山に丸太を取りに行ってきました。
雪ですっかり湿ってしまったので、持ってきてやぐら風に組み、
乾燥させます。




一方で現在の家が集会所だった頃に使われていた畳を
敷地の端に放っていたら半分土になりかけていました。
これをバラして森の中に散布します。

幸い集会所で使われていた畳は本物の畳だったので、
糸さえ切れば、藁の束になので散布しやすいですね。




午後は急遽、八戸の安藤昌益記念館(http://ameblo.jp/syoueki-fun/)に行くことになりました。


安藤昌益は江戸時代中期の人で、八戸で町医者をやってたらしい。
100巻以上からなる『自然真営道』を著しており、
それは今、東大のデジタルアーカイブで見ることができます。
※電子版『自然真営道』http://gazo.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/sizen/


前々から知ってはいたけど、八戸だったとは知らず、
今回念願の初来館でした。

夕方6時からは昨日に引き続き農商工連携の講座。

それが終わった20時からは、
明日から始まる東北新幹線&青い森鉄道全線開通記念イベントの打ち合わせでした。

眠いですね。


2010年12月2日

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雪解け、薪割り、農商工連携講座

昨日の朝、降り積もっていた雪は昨日のうちにだいぶ解けてくれた。


今朝は晴れ。

食事当番なので、6時に起きてから朝飯準備。
朝は昨日の残りのご飯をおかゆにして、みそ汁を新しく作る。

KEMA氏は今日から2日間岩手へ。
自然栽培に関する勉強会があるとのことで、
それに参加しに行きました。

ぼくと事務局長は、午前中、ぼくのリクエストで
「花とハーブの里」に本を買いに行く。



ここを主宰している菊川慶子さんが、本を出したのでそれを追加購入。
この本には、反対運動の潰され方などが書かれていて興味深いです。

以下、本の紹介。
----------------------------------------
菊川慶子著『六ヶ所村 ふるさとを吹く風』

◆目次◆

プロローグ
Ⅰ ふるさと六ヶ所村/離郷
  六ヶ所という村/「巨大開発」の歴史/「原子力半島」へ/六ヶ所村のいま/
  幼少時代の六ヶ所村/開拓時代の話/三沢の親戚へ/集団就職――東京へ/
  東京での暮らし/結婚、そして出産/暗転/再出発/たまの帰省/奪われ、破壊された村
Ⅱ チェルノブイリ/帰郷
  田舎暮らしへ/帰郷の決意/農業者としての引継ぎ/帰郷したころの六ヶ所村
Ⅲ 運動経験――仲間たちと
  初めて集会へ/反核燃情報誌「うつぎ」の発刊/情報誌「うつぎ」より(1)/
  「花とハーブの里」設立と「牛小舎」/情報誌「うつぎ」より(2)
Ⅳ 運動と家族と
  父と母との最期の時間/帰郷してからの子どもたち/夫は
Ⅴ 出会い――しなやかに抵抗する人々
  出会い/すてきな女性たち/先行世代の運動者たち
Ⅵ 『六ヶ所村ラプソディー』旋風
  鎌仲ひとみ監督との出会い/映画完成――押し寄せる人々/地元の支援者たち
Ⅶ 「牛小舎」春秋
  「牛小舎」の冬/日々のきびしい労働の中で/公安/花と歌と阻止線と/「逮捕」の周辺/
  古靴作戦/村の選挙/近所づきあい/「牛小舎」から「スローカフェぱらむ」へ/贅沢な休息
Ⅷ 再処理工場、稼働
  ウラン試験開始/頻発するトラブル――試運転終わらず/核のゴミ/
  回収できるのにばらまかれる放射能/放射能は少量でも危険/防災対策は/
  大規模な事故とその隠蔽/日々被ばくの危険に晒される労働者/海に流される放射能/
  空へ放出される放射能
エピローグ――未来へ
  「農」に生きる日々の生活/地元の雇用創出を目指して/本当の敵はだれ?/
  「自立」して生きるとは/“持続可能”な生き方を選べるのが「田舎」/これからの運動/
  「花の森」で/「ハチドリのひとしずく」のように
     *
付1 再処理工場から放出される放射能と予想される被ばく
付2 六ヶ所再処理工場 最終試験開始後のトラブル等年表
     *
あとがき
http://www.kageshobo.co.jp/main/books_individual/rokufuru.html#roku-furu_mokuji
------------------------------------------------

戻ってきてからぼくは肉体労働。
薪割りをやるのです。

昼飯後は、ぼくは山に短めに切った丸太を取りにいく。
丸太を並べていたところは、ちょうど日の当たらない場所に
なっていたため、軽トラに載るぶんとりあえず積んで
家に持って行き、乾燥させるためにやぐらを遊びで組んでみる。


事務局長は午後からキーボード(音楽の方)の練習。
実はあと3日にせまった新幹線開通&青い森鉄道全線開通に
あわせて地元乙供駅で行われる開通イベントで演奏することになったのです。

メインは別の人がやる指笛で、事務局長はキーボードをひき、
あと地元の若い20代男子がギターをひきます。

ちなみに昨日やった入り口上の穴ふさぎはこんな感じで
できました。ちょっとガレージみたいになりましたね。

before


after


夕方からは先週に引き続き農商工連携の講座を受けに行く。



今日の講座は各地域で売れている地域の農産物などを使った
ドレッシングやレトルト食品の試食会&加工のポイントについて
話がありました。

あしたの夜も引き続きあります。

2010年12月1日

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積雪15cm&家仕事

しばらくブログを休みました。

実はこの週末は津軽の方に遊びに行ってきました。
せっかく青森にいるので、雪が降る前に津軽の方に遊びに行こう、
そう思って、事務局長にお願いして3連休をもらったのです。

そしたら2日目は雨で3日目は雪とあいなりました。
竜飛岬に行こうと思って走っていた道路は、冬季通行止めに
なっていたり、日本海の海辺は津軽三味線よろしく
激しく波が打ち寄せていたり、
結果的に北国の冬の入り口を楽しむことになったのでした。

さて、今日は昨日の夜に降った雪がすっかり残っていました。
今朝は風景。軒にはつららが30cm以上垂れ下がっていました。






というわけで、朝は雪に合わせて予定変更の打ち合わせ。

それからぼくは土間の内壁などの残り仕事。
KEMA氏は雪かきと窓の断熱フィルム貼り。
事務局長は事務仕事。

ぼくはまずは台所の蛍光灯設置作業。
ネジを付けるだけなのですぐに終わりました。

before


after


それから内壁でベニヤ板が張られていない部分にベニヤ板を張り、
昼飯作りをして、午後は土間から家本体にあがる入り口上の穴ふさぎ。

こんな感じ↓のものに蓋をするわけです。


夕方は県庁の就農支援担当の方が来訪。
「おかげさま」の見学とちょっとした話をしていきました。

穴ふさぎは夕方までに終了。


夜は地主さんの提案でバラ焼きパーティ。
1ヶ月半ぶりくらいのバラ焼きパーティでした。

ちなみに雪のほうは、日中晴れたお陰でだいぶ溶け、
あしたも晴れればきれいになくなりそうな雰囲気です。

あしたも天気になあれ。


2010年11月30日

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11月も後半だというのに寒くない。
霜もまだ見ていない。

今朝、花とハーブの里(http://hanatoherb.jp/)から届いた
花とハーブの里通信によれば、この秋は例年にない暖かさらしい。

牛の世話はまだ再開しておらず、
相変わらず朝は家関係の仕事をする。

例えば断熱材を入れたところをベニヤ板で蓋をするとか。


今朝は、まだまだ使えるけどここ(=おかげさま農と暮らしの研究所)
では使わないものをお隣の牛飼い農家にプレゼントしにいく。

KEMA氏は今日は休日。
事務局長は事務仕事。

で、ぼくは薪作業の続き。
昨日と同じく持ってきた杉の丸太をこまかく切っていきます。




ちなみにチェーンソーで丸太を切るとそれなりの量ののこ屑が出ます。
そのノコ屑は大きな容器で保管。


何に使うかと言うと、家のトイレで使うのです。
これまで書いてなかったですが、実は今住んでいる家のトイレは
事務局長手作りのトイレなのです。

便器は既製品なのですが、
その便器にプラスチックの板をつけて
小便と大便の出口が分かれるようになっています。
小便と大便を分けることで
いわゆるトイレの臭いは消える(発生しない)のですね。

で、大便はノコ屑がいっぱい入ったポリ容器に落ちるようになっていて、いっぱいになったら人力で自然に返すというシステムになっているのです。

そういうわけでノコ屑が定期的に必要になるんですが、
いつもは地元の材木屋さんでもらっています。
ですが、ちょうどこうした作業でノコ屑が発生したので、
それも保管しておこう、というわけなのです。

午後は来客があり、久しぶりに「あしたの森」の始まりになった
山に行ってきました。

植林した当時は以下のブログのようだったようです。
http://ameblo.jp/ashitanomori/archive5-200710.html#main



今はなかなか手入れができていないので、こんな感じ。



今日、いらっしゃったお客さんは歌うたい。
山を見て回った後、自作の「木を植えよう」という歌を歌ってくれました。


なかなかいい声、いい曲でしたよ。


夜は昨日に引き続き農商工連携の講座。
講師陣が日本の農業の現状とこれからの展望を熱く語りました。
こうして人の話を聞くといろいろ刺激があっていいですね。

2010年11月26日




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本日も晴天なり。
けれども昨日ほどには冷え込まず。

いつものように6時起き。
で、私は面倒くさくて放っておいたストーブの煙突の固定工事。
工事と言っても梁と梁の間に針金を垂らして、
そこに煙突を乗っけるだけなのですが。


簡単な作業なんだけども、ペンチがないため
思ったように針金を曲げれず、時間をくう。
いやいや、やっぱり大工仕事は道具と段取りだ。
道具がないと倍以上時間がかかる。

最近のおかげさま家屋はこんな感じ。
入り口に靴置き場が設置されました。


薪が外に並びました。


コーヒーを淹れる事務局長。


朝食後は、事務局長は事務仕事、KEMA氏は畑仕事、私は山仕事。

いつもの大型トラックがよく通る未舗装の道路わきの
山=林に切り倒した薪用の杉を取りにいく。

今日は最後の三区画目の杉を運ぶのです。


まずは力任せに杉を道路近くまで引き摺り下ろします。
2時間くらいで30本ほど並びました。


それからチェーンソーで2m程度の長さにきっていきます。


昼前に軽トラの後ろのタイヤがちょっとつぶれる程度に
丸太を載せて、家に帰り、そちらで作業の続きをば。

写真を撮るのを忘れましたが、
今日もまた例のごとく自家製の馬に丸太を載せて
チェーンソーで40cm程度に切り分けていき、
その後は楽しい薪割り。

午後来客ありで、

夕方18時からは中心街にある商工会の建物で開催される
経営革新塾(農商工連携アグリビジネスコース)に事務局長らと参加。

講師は㈱キースタッフの代表。
この代表さんは、自分でブログをやっていて、
ここに今日の様子はアップされるらしい。
※㈱キースタッフの鳥巣研二氏のブログ
http://keystaff.seesaa.net/

話は特産品開発や中小企業・農業の現状などなど
なぜ農商工連携なのかという話がありました。

事務局長も満足の勉強時間になったようです。

ぼくも初耳情報がたくさんあって面白かったですね。

この講座は全5回で明日もあります。
来週もあります。

2010年11月25日

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薪、まき、マキの巻

本日も快晴なり。

昨晩も星がきれいに見えてくれたお陰でずいぶん冷えました。
おかげで軽トラのカバーの上に溜まっていた水が凍っていました。

そんなふうに寒くなってきましたが、朝6時始業は堅持。
そういうわけで朝6時から私は大工仕事です。

今朝は土間の屋内の残り作業をば。
ベニヤを張っていなかった場所にベニヤを張り、
その後、事務局長からリクエストのあった
土間から母屋に上がる上がり口の踏み台つくり。
50cmくらい段差があったため、特に長靴の脱ぎ履きが大変だったのです。

そういうわけで、また例のごとく廃材の山から適当な材料を拾ってきて製作。
こんなふうなものができました。↓
DSCF2552.jpg  DSCF2555.jpg

朝食後は、薪づくり作業の続き。

まずは山に行って昨日のうちに切り出していた杉の丸太を
運んできました。
DSCF2543.jpg

これをチェーンソーで40cm程度の長さに切っていくのですが、
最初は横着して軽トラの後部に少しずつ丸太を引きずり出して
チェーンソーで切っていました。

しかし、丸太が短くなるに連れて安定しなくなり、
チェーンソーの勢いに負けて丸太が転がってしまうので、
馬(チェーンソーで切りやすくするための丸太置き)を作ることを決意。

例のごとくまたもや廃材の山から適当な材木を拾い出します。
廃材の山があると本当に気兼ねなく木材を使えるので嬉しいですね。

丸太を載せるので、幅広でごついものを選びました。
ドアの枠だったりした材木です。
DSCF2547.jpg

で、適当な長さで切って組み立てて、こんなものができました。
ちなみに所要時間は廃材から釘を抜く時間も入れて40分ほど。
DSCF2548.jpg

丸太を載せるとこんな感じ↓。ちなみに切ってきた杉は直径30cmもない細いものです。
DSCF2551.jpg

杉の丸太は軽いこともあり、この後、ばしばしと丸太を切ったのでした。

そして、切り終わったら今度は薪割り。
杉は節がはっきりしているので割りやすいですね。
DSCF2557.jpg   DSCF2558.jpg

せっかくなのでタイムトライアルをやろうと携帯電話のアラーム機能を
使って30分で何本割れるかやってみました。

そうしたらおおよそ30分で150本=1分間に5本=12秒に1本の割合で
割っていました。まぁ、細いのが多く、一発で割りやすいのでこんなもんでしょうね。

というわけで、もし、みなさんの中で薪割り手伝いが必要な際はお声かけください。
100kg1000円から承ります。

昼を挟んで午後も丸太を運んで、薪割りの繰り返し。
薪割りでお金が稼げたら幸せなんですが、
世の中、こんな機械がありますからね、


ちなみに長芋の手伝いをしにいった先の農家は、 農業機械の油圧を使って自作の薪割りシステムを作り、 それで薪を割っているそうです。 2010年11月24日

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本日は長芋バイトなり

今日は長芋バイト最終日。

いつもながら6時起きで、KEMA氏とぼくは7時前に手伝い先の農家に行きました。

今日の仕事は長芋の洗浄と梱包。

洗浄作業は、畑から持ってきたコンテナに水を注ぎ溜めて、
そこから二人が長いもを取り上げながら洗浄機のベルトコンベアーに長いもを一本一本載せていきます。

長芋の洗浄機は、ガソリンスタンドにある洗車用の機械の小型版みたいなやつで
三方にブラシが配置され、それがくるくるまわります。
同時に水が吹きかけられるので、けっこう泥はきれいに落ちます。

泥が落された長いもは40cmほどの水深がある小型のプール(縦1m×横1.5m程度)に
ベルトコンベアーから流れ落ちてきます。

プールの横には人が構えていて、そこから芋を救い上げ、
芋の状態別に分類しながら台車に載せていきます。

コンテナに空きがなくなると梱包作業も開始。

今回の梱包は前回と違って、のこくずなどを入れずに直でダンボールに入れます。
長いもはコツンと何かぶつかっただけで折れてしまうので、神経使います。

背中を曲げる作業が多いので、夕方には背中がパンパン。
農家の人は今朝は3時に起きて作業をしていたというから、
なんというタフさなのでしょう。

まだまだ修行が足りませんね。


2010年11月23日

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