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薪、まき、マキの巻

本日も快晴なり。

昨晩も星がきれいに見えてくれたお陰でずいぶん冷えました。
おかげで軽トラのカバーの上に溜まっていた水が凍っていました。

そんなふうに寒くなってきましたが、朝6時始業は堅持。
そういうわけで朝6時から私は大工仕事です。

今朝は土間の屋内の残り作業をば。
ベニヤを張っていなかった場所にベニヤを張り、
その後、事務局長からリクエストのあった
土間から母屋に上がる上がり口の踏み台つくり。
50cmくらい段差があったため、特に長靴の脱ぎ履きが大変だったのです。

そういうわけで、また例のごとく廃材の山から適当な材料を拾ってきて製作。
こんなふうなものができました。↓
DSCF2552.jpg  DSCF2555.jpg

朝食後は、薪づくり作業の続き。

まずは山に行って昨日のうちに切り出していた杉の丸太を
運んできました。
DSCF2543.jpg

これをチェーンソーで40cm程度の長さに切っていくのですが、
最初は横着して軽トラの後部に少しずつ丸太を引きずり出して
チェーンソーで切っていました。

しかし、丸太が短くなるに連れて安定しなくなり、
チェーンソーの勢いに負けて丸太が転がってしまうので、
馬(チェーンソーで切りやすくするための丸太置き)を作ることを決意。

例のごとくまたもや廃材の山から適当な材木を拾い出します。
廃材の山があると本当に気兼ねなく木材を使えるので嬉しいですね。

丸太を載せるので、幅広でごついものを選びました。
ドアの枠だったりした材木です。
DSCF2547.jpg

で、適当な長さで切って組み立てて、こんなものができました。
ちなみに所要時間は廃材から釘を抜く時間も入れて40分ほど。
DSCF2548.jpg

丸太を載せるとこんな感じ↓。ちなみに切ってきた杉は直径30cmもない細いものです。
DSCF2551.jpg

杉の丸太は軽いこともあり、この後、ばしばしと丸太を切ったのでした。

そして、切り終わったら今度は薪割り。
杉は節がはっきりしているので割りやすいですね。
DSCF2557.jpg   DSCF2558.jpg

せっかくなのでタイムトライアルをやろうと携帯電話のアラーム機能を
使って30分で何本割れるかやってみました。

そうしたらおおよそ30分で150本=1分間に5本=12秒に1本の割合で
割っていました。まぁ、細いのが多く、一発で割りやすいのでこんなもんでしょうね。

というわけで、もし、みなさんの中で薪割り手伝いが必要な際はお声かけください。
100kg1000円から承ります。

昼を挟んで午後も丸太を運んで、薪割りの繰り返し。
薪割りでお金が稼げたら幸せなんですが、
世の中、こんな機械がありますからね、


ちなみに長芋の手伝いをしにいった先の農家は、 農業機械の油圧を使って自作の薪割りシステムを作り、 それで薪を割っているそうです。 2010年11月24日

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