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http://www.videonews.com/marugeki-talk/745/
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あの日、日本でクーデターが起きていた。そんなことを言われても、ほとんどの人が「何をバカな」と取り合わないかもしれない。しかし、残念ながら紛れもなくあれはクーデターだった。そして、それは現在も進行中である。

 安倍政権は7月15日の衆院の委員会で安全保障関連法案の採決を強行し、翌16日には本会議を通過させた。国会の会期が9月27日まで延長されていることから、仮に参院が法案を議決しなくても、衆院通過から60日後には衆院の3分の2の賛成で法案は可決する。衆院では自民、公明を合わせると3分の2以上の議席を得ていることから、16日の衆院の通過を持って、事実上法案の成立は確実になった。

 これは一見、民主主義の正当な手続きを踏んでいるように見えるが、決してそうではない。今回日本の政治に起きたことは、後世にまで禍根を残すことになるだろうと東京大学法学部教授で憲法学者の石川健治氏は言う。

 その理由として石川氏は今回、安倍政権が、憲法を改正しないまま、長年にわたり憲法によって禁じていると解されてきた集団的自衛権を容認する法解釈と法整備を強行したことによって、「法秩序の連続性が切断された」と考えられるからだと説明する。

 元々安倍政権は憲法9条を改正して、日本も軍隊を持ち戦争のできる「普通の国」にしたいという野望を抱き、それを公言して憚らなかった。しかし、それを実現するために必要な国民の支持がないことがわかると、今度は憲法改正を困難にしている憲法96条を改正し、現行の3分の2から国会の2分の1の賛成で憲法改正を発議できるようにしたいと言い出した。

 憲法の条文を改正する手続きを定める憲法96条は、憲法の中では他のすべての条文よりも高い位置にある。それを壊す行為は憲法そのものを転覆させる行為であり、これを法学的には「革命」と呼ぶが、「革命」が成功するためには国民の支持が必要だ。しかし、日本国民は憲法96条の改正を支持しなかったため、「革命」は失敗に終わった。

 ところが安倍政権は今度は、国民を置き去りにしたまま、政府レベルで法秩序の連続性の破壊を図った。内閣法制局長官を集団的自衛権容認論者にすげ替え、集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、政権与党のみで法案を国会を通してしまった。国民から支持を受ける「革命」に対し、国民を置き去りにした状態で法秩序の連続性を破壊する行為を、法学的には「クーデター」と呼ぶのだと、石川氏は言う。

 石川氏は今回日本が失ったものの中で、最も大きかったものは「理屈が突破されたこと」だったという。参考人として呼ばれた3人の憲法学者にことごとく違憲の烙印を押され、憲法学者はもとより世のほとんど学者も、歴代の内閣法制局長官も、こぞってこの集団的自衛権を認めるこの法案は違憲であると主張していた。こうした主張に対する政府・与党側の反論は、集団的自衛権とは何の関係もない砂川事件の最高裁判決で集団的自衛権は禁止されていないという、およそ屁理屈にもならないようなお粗末なものだった。また、今回の法整備によって日本の抑止力が高まるという政府の主張も、根本的な部分に誤謬があることも明らかになった。

 理屈の上では安保法制をめぐる安倍政権の主張は完全に敗北していた。しかし、にもかかわらず論理的に破綻している法案が閣議決定され、7月16日の衆院通過で事実上の成立が決まってしまった。

 理が通らない政策が数の論理によって押し切られてしまったことで、日本が「法秩序」を失ったことの影響は大きい。今後、この法案がもたらすであろう個別の問題を考えただけでも目眩がしそうだが、より高次元で日本の法秩序が破砕されたことの影響は恐らく安全保障分野だけにとどまらないだろう。われわれの多くが、日本という国の政治の頂点で、「理」が「無理」によって押し切られるところを目撃してしまった。これによって戦後われわれが大切に育て、守ってきた「公共」空間が壊されてしまった。

 ここに至るまで安倍政権は、解釈改憲を実現するために内閣法制局長官をすげ替えたほか、アベノミクス実現のための日銀総裁人事にも介入した。また、メディアへの圧力を強める一方で、NHK会長人事にも介入してきた。こうした行為もまた、憲法96条改正の通底するところがある。最終的に法秩序を破壊するような行為を行う上で、まず邪魔になる障害を取り除くために首相の権限をフルに活用する。法律で委ねられた権限を行使しているだけとの見方もあろうが、そもそもそうした権限が内閣に委ねられているのは、そうした個々の機関の暴走を防ぐためであり、首相の権力を私物化するためではない。それを自身の権力や権限の拡大のために利用する行為は、権力の目的外利用であり、権力の濫用に他ならない。

 今回の安保法制の事実上の成立で日本が失ったものとは何なのか。今後その影響はどこで表面化してくるのか。われわれはそれにどう対抗していけばいいのか。知性主義も立憲主義も否定したまま自身の目的達成に向けて突っ走る安倍政権と、われわれはいかに向き合っていけばいいかを、ゲストの石川健治氏とともにジャーナリストの神保哲生と社会学者の宮台真司が議論した。

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安倍政権は「独裁の始まり」=小林、長谷部氏が痛烈批判

時事通信 6月15日(月)19時38分配信

 憲法学者の長谷部恭男早大教授と小林節慶大名誉教授は15日、日本記者クラブで記者会見し、集団的自衛権の行使を可能とする安全保障関連法案について「憲法違反」との見解を重ねて示した。この中で、小林氏は「憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ」と安倍政権を痛烈に批判した。
 長谷部氏は、安全保障関連法案を「合憲」とする9日の政府見解について「何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ」と酷評。小林氏は、政府見解が合憲と判断する根拠として最高裁による1959年の砂川判決を挙げたことに触れ、「引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない」と指摘した。
 長谷部氏は、自身を含む安保法案反対派の憲法学者に与党内から批判が出ていることにも言及し、「今の与党の政治家の方々は、都合の悪いことを言ったときには侮蔑の言葉を投げ付ける」と不快感を示した。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150615-00000117-jij-pol
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長谷部、小林氏の発言ポイント=日本記者クラブ会見

 〔長谷部恭男早大教授〕集団的自衛権行使を容認した昨年7月の閣議決定は、合憲性の論理が破綻している。日本の安全保障に貢献するか否かも極めて疑わしい。いかにも限定的に見える法案の文言と、地球の裏側まで自衛隊を派遣して、武力行使をさせる政府の意図との間には、常人の理解を超えた異様な乖離(かいり)がある。(自衛隊活動の)歯止めは存在しない。
 (安全保障関連法案を「合憲」とした政府見解は)何ら批判への応答になっていない。反論できないことを、むしろ如実に示したものだ。今の与党の政治家の方々は、参考人が自分にとって都合の良いことを言ったときには「専門家」で、都合の悪いことを言ったときには「素人」と侮蔑の言葉を投げ付ける。数多くの重大な欠陥を含む安保法案は直ちに撤回されるべきだ。
 〔小林節慶大名誉教授〕安倍内閣は憲法を無視した政治を行おうとする以上、独裁の始まりだ。(安保法案は)法的、政治的、経済的にも愚策だ。憲法9条に違反する海外派兵法で、法的にはアウトだ。全勢力で専守防衛に徹すれば、日本は侵されない。政治が劣化した。安倍晋三首相は丁寧に説明すると言っているが、国民の一員として、丁寧に説明された実感はない。
 砂川判決の引用は珍妙だ。(裁判で)日本の集団的自衛権はどこにも問われていない。高村正彦自民党副総裁が言い始めて、びっくりした。ああいう解釈は初めて知った。(2015/06/15-19:44)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061500771
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出典:http://www.videonews.com/press-club/150615-hasebe_kobayashi/

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仁川空港の衝撃

20150117
初めての仁川空港。

ここで乗り換えだが、目的地への飛行機は翌日のため12時間待ち。

TRANSFERの案内表示に従って歩いて行くと手荷物検査場に出る。ここでパスポートとチケットを見せて、機械に荷物を通す。

出国時に続き今回も引っかかり、しばし時間がかかる。

女性の検査官から「ダイジョウブ」と言われ、なんとか通過。

出るとそこはショッピングモールかと間違うような空間だった。専門店が立ち並び、天井がやけに高い。

しかしちょうど店仕舞いの時刻だったようで次々と格子型のシャッターが降りていった。

それでも24時間やっている店がいくつかある模様。空港内をしばらく散策する。

空港内に旅行者のための休憩スペースがあるらしいので、そこに行ってみる。

驚いたのは、そこには無料のインターネットコーナーのほか、スーパー銭湯にあるような大きなリクライニングシートに横たわりテレビを見られるコーナーとか、無料のマッサージチェアもあり、さらには無料のシャワールームや横になって休めるフラットシートがあちこちにあったのだ。





最近、羽田や成田には行ってないけど、こんなのなかったような気がする。

で、極めつけは無料のトランジットツアーがあるという事。パンフレットによると空港から無料で行けるツアーが、待ち時間に合わせて用意されているという。



1時間コースというのでは空港から龍宮寺と言う所に行くツアーがあったり、2時間コースでは仁川の街を見て回るプランになってたり、3時間コースでは仁川の都市ツアーと文化ツアーの2種類があり、市場に行けたりもするようだ。この時間なるとソウルのツアーがありこれも3種類用意されている。

今回私は12時間のトランジットでが、夜のためにこれを使うことができないのが、残念。

これだけで比較すると、韓国の方が日本よりもおもてなし度は高いような気がする。

というわけで、夜は無料のインターネットでこれから行く場所での宿を探したりして、フラットシートで横になって寝たのでした。

ちなみに空港内は温度としては寒くはないが、寝るとなると空調の関係で風が当たることもあり、ちと寒いので、寝袋や何かかけるものがあったほうがいい。まぁ、ヨーロッパ系の人の中には半袖で寝てる人がいたけど、温帯に住んでいる人はそれらが必要だろう。

あと充電できる場所も多々あるので、競争にならなければ充電もできる。もちろんwifiも飛んでるのでスマホがあればネットも、まぁまぁ快適にできるのでした。








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北陸から関西へ 移動の風景

富山は雪でした。


それが金沢を過ぎると雪が見えなくなり


こんな珍しい名前の駅も発見しました。

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年末 歳の市

先日ある町の歳の市に行ってきました。

テントの数は予想より少なかったものの出ているお店あるの珍しいものがありました。

ポスターによるとこの市はもう360年も続いているとのこと。驚きです。

あれこれ写真を撮っていたのですが、なんと途中で充電切れ。残念でした。












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久しぶりの青空でした

一昨日、昨日と久しぶりの快晴でした。

こんな時は雪が映えます。





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山を見に行って来ました

昨日は福井まである林業家の方の山を見に行って来ました。

丁寧に作るられた道にきちんと手の入っている山は気持ちのいい空間になってました。





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イカ発見

雪はなんとか午前中で落ち着きましたが、沿道は雪の山です。

久しぶりに魚屋を覗いてみるといました。イカ!

何キロあるのか。ブリもいい値段してました。



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雪降りました。

北陸は大雪になるという予報の通り一晩でだいぶ積もりました。


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初雪でした。

昨日は夜中から固形物が窓を叩く音がして、何事かと思っていましたが、夜が明けて外に行ってみるとあられが降ってました。

そんで今朝もあられが降ってたみたいで車のフロントガラスには氷の粒が積もっていました。

いよいよ冬ですね。





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