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東北町滞在最終日

本日、おかげさま滞在最終日です。

天気は昨晩に引き続き雨。
この雨のおかげで昨夜から今朝にかけては雨漏り体験ができました。

昨晩、部屋にいるとトントントンと一定のペースで
天井裏を打つ音が聞こえたので、
天井裏にあがってみると見事に雨漏りしていました。
応急処置でバケツを設置したのですが、
朝には7割くらい水が溜まっていたようです。

そんなこともあり、KEMA氏は朝から天井裏の雨漏り対策。
事務局長は窓の断熱フィルムが剥がれていた部分の補修。

で、私は朝から身の回りの片付け。
荷物を整理して明日の朝出発できるように準備します。

荷物を整理していたら突然上の方から板が割れるような音がし、
ちらちらっと粉が舞い落ちてきました。

何事か!と思い、天井をみあげると、
あ、足が・・・

※↑やらせの写真です。

ともあれ天井裏で作業をしていたKEMA氏が、
足を滑らせ天井板を踏み抜いてしまいました。
↓記念写真を撮る事務局長


天井板は幸いなことにきれいにわれてくれたので、
建築用のテープで張り合わせたらまったくわからないくらい
きれいに直りました。

その後、昼前には来客がありました。
となりまちでりんごを作っている人が
「飢え死にしないように」とこんなにりんごをくれました。


ありがたいことです。

午後にはお馴染み萌出さんがやってきて、
ぼくへのプレゼントとしてあれこれいただきました。
↓これは萌出さんのヒット商品のタワッチ君。
単純な仕掛けですがけっこう面白いおもちゃです。


萌出さんは加えてフォークを折る芸を見せてくれました。
以前、ちょっと流行ったあのスプーン曲げのフォーク版です。
きれいにねじったり、折ったりしてしまってすごかったですね。

雨が上がった後は、KEMA氏は丸太のカット、
事務局長は廃材運び、私は薪割り。
これでしばらく薪割りとも縁遠くなりそうです。

夜は地元の人が晩餐会をしてくれ、
特別にポニーの肉などをご馳走になりました。
ありがたい限りです。

というわけで、おかげさまシリーズも今日でおしまい。

明日からは移動の日々が始まります。


2010年12月14日



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今朝も冷え込みました。
昨日ほどではなかったものの敷地内のたらいの中には
2cmほどの厚さの氷が張っていました。



さて、今日は月曜日ということで朝食後、
スケジュールミーティングをやり、それから作業に入ります。

作業はまずは夏に塩漬けにしたらしいフキの発掘作業。




中を見てみると腐ることなく、うまく塩漬けになっているようでした。

それから煙突の延長工事。
屋内の煙突は既に設置していたのですが、屋外の方がまだでした。
ついでに昨日、集落の人から頻繁に煙突掃除をしないと煤(すす)が
溜まって燃えなくなるぞ、と言われたので煙突掃除することに。

ストーブに接続している縦の煙突を外してみると、
なるほど煤がドサッと落ちてきました。


屋外はこんな↓状態だったので、


一昨日立てたポールにくくりつけるように煙突を設置しました。


昼飯の時に早速火をつけてみると掃除と煙突延長のおかげか
火付きがよく、燃え方も勢いがよかったですね。
長くした煙突も煙をきちんと吸い上げてくれているようでした。


午後はまた山へ杉の丸太を取りに。




事務局長は1人で配水管の延長工事をば。


その後は、私は丸太をチェーンソーでカットしたり、
事務局長とKEMA氏は納屋の整理整頓をしたりでした。

明日の天気は雨のようです。


2010年12月13日

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集落へのご挨拶の会

嵐のようなお天気でした。

朝起きたらうっすらと雪が積もっていました。


けれどもその雪は絶え間なく吹き付けてくる風に飛ばされていきました。
その風がまたすごい。台風前夜を思わせるような猛烈な風です。
屋根では小枝などがカラリカラリと音を立てて転がってました。

これまでも雪は2~3度積もりました。
が、日中は降る事はありませんでした。
が、今日は違いました。
朝の8時を過ぎても雪は降り続きます。

いよいよ本格的な冬に突入か、と思わせる天気です。

今日は食事の後に、動画を収録。
あしたの森TV用の動画をデジカメで撮ったのですが、
事務局長はカメラのファインダーを開けるのを忘れ
(というか待機中に自動で閉まった後、それに気づかなかった)、
収録をまるまる無駄にしてしまうというハプニングもありました。

というわけで、
今度ネットにあげる動画は仕切りなおして撮った2本目のものです。
明日か明後日にネットに上げると事務局長は言っているので、
関心がある方はご覧ください。

※六ヶ所あしたの森TVhttp://www.youtube.com/user/RokkashoAshitanomori

作業の方は、今日はとりあえずストップ。
というのも、今日はお昼に集落の人に来てもらって
引越してきたことの挨拶兼食事会をすることになっていたのです。

料理はもちろん事務局長とKEMA氏が作ります。
お昼のご飯には、自分たちで作った米を食べてもらおうと
籾で保存していたものを隣の牛飼い屋さんにお願いして
籾すりしてもらいました。



平行して土間の片付けなどをして、
なんとか12時には集落の人を迎える準備ができました。

集落の人と言っても、ここの集落は「おかげさま」を除いて
5軒しかないのでぼくらを入れても総勢8人の食事会です。
これまでももちろん顔を合わせたことがありましたが、
「おかげさま」でやっていることを詳しく聞くのは初めてという人ばかり。

今日の会で、集落の人との距離はやや縮まりました。
今日来てくれた人の中には、
「これまではちょっと近寄りがたかったけど、
 今度からはちょっと寄ったりするわ」、と言ってくれる人もいました。

食事会は14時前にお開き。

その後はおなじみ萌出さんの実験のお手伝い。
萌出さんは、薪ストーブの熱を使って手作り床暖房をしてみたい、と
実験用の銅製のパイプとチューブと手押しポンプを持参してきて、
うまくお湯がまわるかどうかの実験をしました。

実験の全体はこんな感じ。


まずらせん状に巻いた銅製パイプとチューブ、ポンプをつなぎ、
パイプとチューブを水で満たします。

それから銅製パイプをストーブの中に入れ、
パイプの中の水を温めます。

と同時に灯油を石油ストーブに入れるときに使うポンプを人力で
クシュクシュして圧力をかけ、水を循環させます。

ポンプを動かすのにけっこう握力・腕力を使いますが、
無事温水がたどたどしいながらもチューブの中を回りました。


温水が気持ちいいか猫にチューブをかけてみると、

↑すやすやと寝てしまいました。

そんなこんなしているうちに夕方になり、日が暮れてしまい、
本日の作業は終了。

ちなみに昨日つくったトイレの壁蓋はこんなふうになりました。
作成前


作成後


週間天気予報はこれから雪つづき。
私の東北町滞在もあと数日です。


2010年12月12日

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トイレの壁蓋つくり&煙突工事

昨日の雪は昨日のうちにすっかり消えてくれましたが、
今朝は氷の世界でした。

水を含んだ部分の地面はがちがちに硬くなっており、
くぼ地の水は数ミリの厚さで凍っていました。

朝7時頃の土間の気温はマイナス1℃。
この冬一番の冷え込みだった気がします。

さて、本日のお仕事は残っていた便所の外壁というか
壁蓋というか、そういうものづくり。

KEMA氏と相談しながら、KEMA氏が中心になって作ります。


こんな感じのものになりました↓


ここのトイレはバイオトイレ式で、
このブロック下の溝(便器の下)におがくずが入った
大きなポリバケツがあり、そこに便が溜まるようになっています。
当然ながらポリバケツの容量は決まっているので、
容量いっぱいになってくるとポリバケツの中身を
捨てなければなりません。

なので、ここの壁?はポリバケツを取り出せるように
しないといけないのです。

そのため、今日作った壁蓋(と名づけました)も取り外しが
できるように壁に立てかけるだけのスタイルにしました。

KEMA氏がその作業を進めている傍らで
私は煙突を支えるための支柱立て。

ここの薪ストーブは煙突を横に伸ばしている部分が長いため、
縦にも煙突を伸ばさなければ燃焼効率が上がりません。
ただ縦に伸ばそうとしても煙突を支えるものがなかったので、
長い単管パイプを買ってきて、それを支柱にすることにしたのです。



重量ブロックの穴にパイプを射し込み、
掘った穴にそのまま突っ込みます。
そしてずれないように穴にモルタルを流し込みました。
 

こちらはモルタルが乾くまで待機。

ってなわけで、あとはKEMA氏の手伝い。
あれこれ細工をしていたら暗くなってしまい、
完成までたどり着けず。

ちなみにおやつは石焼芋でした。
最近毎日のように登場している萌出(もだし)さんが、
ダッチオーブンを芋つきで貸してくれたので、
さっそくストーブの上に乗っけて焼き芋をしました。


サツマイモ(唐芋)は甘く焼きあがり、


あとジャガイモも焼いたのですが、これがまたうまかったですね。

薪ストーブに石焼釜は冬の必需品ですね。

2010年12月11日

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朝起きたら窓の向こうが白っぽくなっていました。
昨晩の様子からはまったくふりそうになかったのですが。





というわけで、予定していた屋根工事はやめて、
山に残っている杉の丸太を取りにいって、




あとはひたすらチェーンソーで切って、斧で割って、




廃材も山になっているので、これも切って、という1日でした。


なお、屋根工事はしばしばこのブログにも登場している萌出さんの
アドバイスもあり、春に行うことに変更。

この冬は天井裏にブルーシートを敷いたりする応急処置で
乗り切ることにしました。


で、夜は農商工連携講座の最終回。
今日は販路開拓のお話。
なかなか面白い話が聞けました。

講義のあとは、講座参加者みんなで打ち上げ。
郷土料理をうりにしている料理屋さんで食事だったのですが、
メインは馬鍋でした。馬のモツなどの肉が入った味噌仕立ての
鍋でなかなかうまかったですよ。

2010年12月10日

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屋根工事はじまる。

12月も上旬が過ぎました。
今朝は霜が降りていましたが、
日中は10℃超えとそこそこの暖かさでした。

昨日はみんな大寝坊でしたが、さすがに今日はいつもどおりに
6時に起きまして朝仕事。

KEMA氏とぼくは昨日の続き作業です。
事務局長はご飯当番で朝ごはんを作ってくれました。
が、が、が、しかし
玄米ご飯は炊き方がまずくてパラパラ堅くて、
昨日の残り物の炒め物は、温めなおそうとストーブにかけていたら焦がして、
新たに作った大根と長芋の炒め物は大根がかび臭くて、
と、なかなかゴージャスな朝食でした。
こうしたコースは滅多に食べられないですね。

午前中はぼくとKEMA氏は作業の続き。
事務局長はおでかけです。

KEMA氏は、昨日固定した材木にパイプを固定していきます。


固定方法はトタンの波板の端材を適当に切って、
これを留め具にします。
 

材料が足らず完成には至らなかったですが、ほぼ9割がた終了しました。

私のほうはトイレの壁をば。
before


after


あとは蓋をつくればいいのですが、
ここで気が変わって薪割りをすることに。

今日は新しい薪割りの愉しみを思いつきました。
それはこれ↓


今までは1本ずつ割っていたのですが、
使っている台(杉の切り株)が大きいので、
3本くらいを連続して割るようなやり方をやってみました。

1本割るときよりも集中力を持続させる時間が若干長くなるのですが、
3本がすべてパカッ、パカッ、パカッときれいに割れると、
自惚れそうになります。

ちなみにロシア語で「またね(Bye)!」は「パカー」です。

午後は屋根用の材木が到着したので、屋根工事を始めました。

前にも書いたように我が家(元集会所)は、雨漏りしています。
今は天井裏にブルーシートを敷いているので、
部屋までは漏れ落ちてきませんが、昨日かな、雨が降った時に
屋根裏を除いてみるとかなり浸みている部分がありました。

というわけで、屋根工事なのです。

今日は、屋根の寸法に合わせて新しい屋根の垂木となる材木を
38本切り出しました。

屋根の付け合せになる部分は、
双方がうまく合わさるように斜めにきったのですが、
その時に使ったのがこの機械=卓上丸のこ(通称おしぎり)です。


墨付けする人と材木をカットする人と別れてやりました。


今日はカットまでで時間切れ。

ちなみに夜は私のために送別会をしてくれることになりました。
いま、料理ができるのを待っているところです。
食事は当番の事務局長が作っているのですが、
朝のリベンジを果たせるのか、楽しみですね。

2010年12月9日




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本日は曇りなり。

昨晩、地元のNPOの忘年会に参加したところ、
帰ってきたのは夜中の3時前。

ってなわけで朝はみな寝坊してしまいました。
夜が遅かったので、朝飯はみなパス。

今日の仕事の確認をしてからそれぞれ作業に入ります。

空に白鳥が群れを成して、キーヨキーヨと鳴きながら飛んで行きました。


小川原湖にはシラウオなどを取る舟が浮かんでいます。


KEMA氏は納屋の入り口塞ぎ。
ドアをつけるのかどうかなど話し合った結果、
一番簡単で安上がりな方法で、かつ現在の入り口の広さを
そのまま残したいということになり、
結局、ブルーシートを使った方式を採用。

まずは入り口の縁に材木を張りつけ、


それにビニールハウス用でもらった細い鉄パイプを固定します。
今日は鉄パイプを切断したところでお昼休み突入。

私はといえば、トイレの支柱及び壁つくり。
トイレは既存のものを改造したため、
現在、便器下は外とつながっております。
つまり、便器を除くと外からの冷気が
がんがん上がってくるような作りになっているのです。

腐っていたからという理由でトイレ部屋を支える短い支柱も
取り払ってしまっていたので、その支柱を再度付け加える作業と
外気が入ってこないように壁を張る作業をしたのです。

↓ご覧の通り浮いてます。


これに支柱を加えて、余っていた角トタンで壁を作ります。


午後は地元の人のお手伝いへ。
重い持つ仕事をちょっと手伝いました。

そのお手伝い先は萠出浩さんの工房。


お手伝いの後、 萠出さんが製作・販売しているおもちゃで遊びました。
まずは火おこしセットのおもちゃ。
オモチャと言っても本当に火をおこすことができます。
萠出さんがやって見せてくれたのですが、ものの3分ほどで火が起きました。

というわけで、KEMA氏も火おこしに挑戦。
この道具で摩擦を起こし、木を焦がします。


摩擦熱によって焦げた木の粉をノコ屑の上に置き、


しずかに吹いて火の粉を大きくしていくと、
1分もしないうちに炎が起きます。
 

ぼくはこうした火おこしは初体験。
道具がいいのか、想像以上に早く火がついたのには驚きました。

その次に遊ばせてもらったのは、ムチ。
ロープの先にタコ糸をつけたムチなのですが、
これをある方法で振ると爆竹のような音がします。
あるスタイルでムチを振ると、ムチの先端がマッハを超えるため、
そのときの衝撃音が爆竹のような音になるそうです。


その次はうなり板というもので遊びました。
糸の先に板をつけただけのものですが、
これが面白い音を出すのです。



↓こうやって振るだけで面白い音が出ます。


その他にも火打ち石で遊んだり、


↓火の粉があるのがわかりますか?


アスファルトを接着剤にして遊んだりしたのでした。

そうこうしているうちに日が暮れ、本日終了。

なお、萌出さんの作品はこちら↓で買えるみたいです。
ウミネコ屋http://www.uminekoya.co.jp/cataroggenshijin.html

昨日遅かったのでもう眠いですね。

2009年12月8日

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雨のおかげで今朝の夜明けはいつもより20~30分遅かった。

こう暗いと早起きしても動く気がしないのです。

朝食後、今日の仕事の打ち合わせをしてから各自ばらばらに作業に移る。

KEMA氏は台所下の棚作り。


夕方には完成しました。


私は昨日、短く切っておいた丸太を納屋で斧を使って割って薪にする。

その後、その納屋の屋根と壁の間にある隙間を埋める作業をする。


波トタンを25cmの長さで切って、屋根や壁の材木と釘で固定する。


これがなかなか難儀でした。
トタンは釘を打とうとしてもすべるし、
斜めにトタンを貼っているから普通の釘では丈が足りずに
木まで届かなかったり。

それでも夕方にはなんとか終わりました。

ちゃんちゃん。

2010年12月7日

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昨日の東奥日報は、新幹線だけで紙面の7割くらい割いていましたが、
今日はさすがに少し落ち着きました。

今朝は曇天模様。朝の6時もだいぶ暗くなりました。

私は昨日途中までやっていたゲルの片付けの続き、
KEMA氏は朝飯づくり、事務局長は事務仕事を朝しまして、
朝食後、スケジュールミーティング。

実はこの家は雨漏りしておりまして、
その対策を雪が降る前にせねばなりません。
そういうわけで、天気予報を横目に見ながら
向こう2週間ほどの日程を打ち合わせます。

その後、私とKEMA氏はゲルの片付けの続き。

すぐ近くのゲルを立てていた原っぱからゲルを引き上げ、
家の裏に用意したゲル置き場に持って行きます。




水や雪がたまらないようにちょっと三角形になるように
材木を置いたりしてからブルーシートをかけます。





午前中にゲルの片づけを終え、昼食後はごみの処分。

集会所として使われていた頃から置かれていたものを
敷地の一角に置いたままだったので、処分場に持って行きました。

処分場へはKEMA氏が1人で行き、私は居残り。
ちなみに事務局長は午後から十和田へグリーンツーリズムの説明会を
聞きに行き、その後、三沢方面へ新たに開店する直売所の出店希望者
説明会へ行きました。

というわけで1人残った私は、
山に杉の丸太を取りに行ったのでした。


夕方になって雨が降り出すが、しばらくしてあがる。
天気予報は一応あたった。

2010年12月6日

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山道つくり&種まき&ゲル解体

本日は快晴なり。
久しぶりの晴天でございます。

事務局長は朝から青い森鉄道全線開業記念イベントのお手伝いに行き、
私は昨日できなかった山仕事、KEMA氏はのびのびになっていた畑仕事などを
午前中はしました。

今日行った山は、山というよりも林という感じで傾斜はゆるいところ。
いろんな木々が植わっている林です。

人が歩けるように道を作ります。


その後、明日から始まる屋根工事の下準備をば。
軒下においていたもらいものの窓などを移動させたり、
屋根裏にいって垂木同士の間隔をはかったり、
段取りを考えたりしたのです。

午後はKEMA氏に頼まれて南部小麦の種まきを一緒にしました。


10月30日に撒いたもち麦はきれいに芽を出していました。
これからの冬を乗り越えられるかな。

種まき後、ゲルの解体作業をしました。
この夏まで非電化工房で預かっていたゲルですが、
夏にこっちに持ってきて事務局長らが組み上げ建っていました。

しかし、週間天気予報によれば来週後半から雪が続くらしいので、
今日、急遽解体することに。

久しぶりにゲルを見に行くと昨日の強風でだいぶ傾いていました。

さてこれを解体します。
私にとっては初めての解体作業。
建てるときは二人で2時間だったそうなので、
解体は2人で30分と目標を立てたものの、
杭を外したりシートを畳んだりしているうちに1時間以上たってしまいました。

で、手順ですが、まずは外側のシートを外し、骨組みだけにします。

それから真ん中から放射状に伸びている棒を外していきます。

棒を外すと真ん中の円形の材と柱が不安定になるので、
これを寝かせます。

それからドアと外柵(と勝手に名づけました)を結んでいる紐を解き、 ドアを外します。

それから外柵を畳みます。 ↑こんなにきれいに畳めるのです。すごいですね。 この後、シートを畳んだりしているうちに真っ暗に。 もう17時前には暗くなります。 />

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