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復興へボランティア専念 気仙沼の元塾講師、支援団体職員に

「シャンティ国際ボランティア会」の気仙沼事務所で支援活動に当たる三浦さん(右)=8日、気仙沼市本吉町

 東日本大震災の復興に、ボランティアの立場でかかわり続ける若者が宮城県気仙沼市にいる。同市本吉町前浜の元塾講師三浦友幸さん(31)。震災以降、避難所の事務局長を務め、このほど東京のボランティア団体の気仙沼事務所に職員として採用された。「震災後、行方不明になっている母に恥じない生き方がしたい」と奮闘する姿に、多くの人がエールを送る。

 三浦さんは3月11日、市中心部の塾で勤務中に震災に見舞われた。自宅は津波に流され、近所の高齢者を高台に移動させた後、自宅に戻った母経子さん(56)の行方が分からなくなった。
 「母を見つけたい」という一心で付近を捜索しながら、多いときは約300人が避難した同市本吉町の清凉院でボランティアとして避難所運営に携わった。後に仕事も辞め、運営に専念。事務局長として、休みなく物資配布などの調整を続けてきた。「地元の人々やボランティア仲間の支えがあったからこそ続けてこられた」と振り返る。
 復興に尽くしたいという思いは募り、7月には市内で支援活動を続ける公益社団法人「シャンティ国際ボランティア会」(東京)の気仙沼事務所に採用された。シャンティで支援活動に携わる傍ら、今も清凉院の避難所の運営にも当たる。
 シャンティ気仙沼事務所の責任者白鳥孝太さん(38)=東京都=は「三浦さんのような若者が、避難所の事務局長として活躍していることに驚いた。復興のために何ができるかを一緒に考えたい」と話す。
 三浦さんは現在、父や弟と同市本吉町の親戚宅で暮らす。
 「全国からボランティアが気仙沼に駆け付けてくれる一方、若者がどんどん地元から離れていくのが心配だった。若者が定着し、地域が元気になるためにできることをしたい。母も見守ってくれていると思う」と話す。

2011年08月16日火曜日


http://www.kahoku.co.jp/news/2011/08/20110816t15024.htm

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