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▼核燃・むつ小川原の関連記事を見る 北朝鮮のウラン濃縮施設が外部の第三者によって確認されたのは初めて。元所長は核兵器用の高濃縮ウラン製造施設に転用することは可能と指摘しており、北朝鮮が6カ国協議に沿った非核化の取り組みに逆行、新たな核カードで米国などに揺さぶりをかける可能性が強まった。 オバマ米政権はボズワース北朝鮮担当特別代表を日中韓に派遣。特別代表は21日夜、最初の訪問地ソウルに到着し、韓国の聯合ニュースによると、対北朝鮮政策で「次の段階」について協議するのが歴訪の目的だと述べた。 訪朝報告によると、北朝鮮の主張通りなら、この施設は年間最大2トンの低濃縮ウランか、条件次第では最大40キロの高濃縮ウラン(核兵器2発分に相当)が製造可能という。 濃縮ウランを実際に製造しているかどうかは検証できなかったが、元所長は多数の遠心分離機が「超近代的な制御室」から操作されているのを見て「仰天した」と米紙ニューヨーク・タイムズに語った。 同紙は北朝鮮側の狙いについて(1)米国から見返りを引き出すための交渉材料(2)「核保有国」として認めさせるための示威行為(3)水爆または核融合爆弾計画の一環-の三つの可能性を挙げた。 濃縮施設は寧辺の核施設のうち、6カ国協議の合意に基づく無能力化の対象となった核燃料加工施設の区域内にある。無能力化の米作業チームが北朝鮮を出国した昨年4月に建設が始まり、元所長訪問の数日前に作業が完了したとされる。 元所長によると、北朝鮮は寧辺で実験用軽水炉の建設にも着手。昨年5月に2回目の核実験を行った咸鏡北道吉州郡で3回目の核実験準備とみられる動きも出ている。 http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2010/20101122104422.asp?fsn=eb33f76037153e93cde084f7e7644d6f ----------------------------------------------------------------------------------------------------------- |