本日は、私は朝7時から日が暮れた夕方17時までひたすら長芋掘りでした。
KEMA氏は今日はお休みでバイオディーゼルの山田さんが十和田市の
高校で講演をするというのを見に行き、
事務局長は朝方山田さんをあしたの森に案内した後、家の増築作業の続きでした。
さて、長芋掘り。
いやぁ、今日はなかなかの晴天で芋ほり日和。
朝は氷が張るほどの冷え込みでしたが、
日が昇るとあっと言う間に汗がにじんでくるのです。
長芋の収穫作業は次のような順序で進みます。
写真がないですが、まずは長芋のつるの片付け。
そしてこの間の支柱の片付け。
そうしたらトラクターで畝を平らにし、
長芋のつるが出ているところに白線を引きます。
そして、この白線に沿って長いもを掘るための機械を
走らせます。
その機械はこんな機械↓。
基本的にはごぼうを掘る機械と同じ仕組みです。
1人が機械を運転し、1人が掘った穴の中をついて歩き、
長芋を引き上げていきます。
引き上げられた長いもには土がついているので、
残りの人が土を落としながら、長いもをコンテナに積んでまわります。
お隣の畑はパワーショベルを使っての長芋掘り。
パワーショベルのすぐ横で長いもを引き上げる人が作業をしてるのですが、
たまにパワーショベルのバケットが人にあたって惨事になることもあるらしい。
あとパワーショベルの運転手も近くに人がいて作業するため、
常に神経を使わなければならず、そうとう大変らしい。
ちなみに午前・午後と2時間ずつほど、上空を戦闘機が飛んでました。
空気を引き裂くと言いますが、その轟音はまさにそれ。
放射性廃棄物が保管されている近くで、よくこんなに飛び回るものだ。
2010年11月18日
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