本日は私は休日。
しかし、今日から三日間食事当番のため、朝の起床時間は同じ。
土間におりて、薪ストーブに杉の木の皮を突っ込む。
空気の通り道を考えながら、
ダンボールや新聞紙を焚き付けとして突っ込み、燐寸(まっち)で火をつける。
やがて中からゴーと火を噴く音が聞こえ始め、同時に暖められた煙突がピキピキと音を立てる。
朝食は、3日前に作られた鍋の残りと昨日炊いた玄米ご飯。
ご飯は冷たいので味噌仕立てのおかゆにすることにする。
鍋を薪ストーブの上に置き、水と冷えたご飯を入れる。
7時半ごろ、朝食。
9時ごろに出かける。
食料品や家仕事に使う材料の買出しなど、
あちこち寄り道しながら十和田市へ移動。
十和田市の市街地は閑散としていたが、
郊外にできたイオンモールには、人があふれるほどいた。
今日、十和田市に来たのは、「三農生カフェ」に行くため。
三農生とは、三本木農業高校生の略。
三本木農業高校については、この間、ここに泊まって行った
バイオディーゼルアドベンチャーの山田さんから聞いていた。
ここの農業機械科の生徒たちが、
自分たちでバイオディーゼル燃料のプラントを作って、実証実験をしているらしい。
一度、見学に行きたいものだ。
※ほたての貝殻を活用した青森型BDF(バイオディーゼル燃料)の製造に挑戦
http://www.maff.go.jp/tohoku/stinfo/zirei/31ba/08/31ao0901_02.html
さて、今回の三農生カフェ。
これは十和田NPOこどもセンターハピたのが、
三本木農業高校生が開発した馬肉を使ったバラ焼きを
同センターが経営しているコミュニティカフェで提供しようと
特別に企画したものらしい。
※ハピたのHP:
http://www.hapitano.jp/index.html
当日のチラシ:
http://www.hapitano.jp/news/doc/2010102816124156_0.pdf
カフェの入り口
本日のメニュー 馬肉バラ焼定食 800円
先客が15名ほど。繁盛していました。
定食はこれ↓ みそ汁とデザート(にんじんのゼリー?)もついてます。
味はなかなか良かったですね。
売り上げ金の扱いがどうなるのか気になるので聞いたら、
ハピたのが仕入れなどをしているため、そちらに充てられるらしい。
高校生の小遣いになったら面白そうと思っていたのだが、
さすがにそこまではいっていないらしい。
高校生カフェは、最近ではあちこちでやられているので、
こうした企画は珍しくなくなりましたが、
でも、まだまだ広がると面白そうですね。
2010年11月20日
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