被災地では調理用に使うガスなどの燃料も必要支援物資になっているようですが、現地にある廃材や木材で調理できるような支援もされているのでしょうか。
一部、外で焚き火などによって調理している風景をテレビが流したりしていましたが、小型のロケットストーブであれば、少ない材料(廃材、木っ端)で安全に早く調理できるようです。
ロケットストーブは少ない木材で暖をとったり、調理したりできる高効率のストーブです。
細かい話はこちらへ→
https://sites.google.com/site/rocketstovejapan/あ、やっぱり同じようなことを考えている人がいました。
作り方まで詳しく書かれています。
→「災害対策用ロケットストーブ」
http://nature21.exblog.jp/14436514/もし現地でロケットストーブが使えるなら、被災地以外の場所でワークショップ形式で小型ロケットストーブをたくさん作って持って行けば、燃料は自給できるでしょうからガスなどの燃料の支援を待つより有効なような気がします。
岩手など雪が残っている地域であれば、
雪をお湯にして湯たんぽに入れて暖をとれば、
灯油ストーブで部屋を暖めるよりもはるかに効率的に暖をとることができるはずです。
なのでイメージとしては被災地以外の地域(青森や山形、秋田などが近くていいような気がする)でこれをワークショップ形式で大量に作り、特に寒い地域を狙って湯たんぽとセットで支援するってことができる気がします。
自分でできればいいのですが、現在、身体の一部が不自由な状態で動けないもので。
日本語と英語の動画ですが、こんなに簡単に作れるという動画です。
1時間くらいあれば作れそうです↓。
日本語版
「ミニロケットストーブをつくろう」
英語版
「how to make a rocket stove :: part 01」
「how to make a rocket stove :: part 02」
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