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昨晩から降り始めた雨が今日にも残りました。朝起きたら雨。

今朝はレストランでの朝食がない(=宿泊客がいない)ため、昨日のうちにモクモクのパンと牛乳をもらい、それを朝ごはんとしたのでした。

本日の現場は農場ということで、車で20分ほどかかるところにあるため集合時間は8時半。車に載せてもらい農場まで移動します。

こちらに来て思うのですが、ここらはえらく立派な御家(おうち)が多いように感じます。瓦屋根に木製の外壁。日本の原風景なんて呼ばれても頷いてしまえるほど集落の風景がなかなかいいのです。と、社員の人に言ってもあまり反応がないですが。そのうち写真を撮ってこのブログでもアップしたいと思っています。

さて、今日のお仕事はというと、ブルーベリーの木の剪定でした。

ここは地元の人がやっていたブルーベリー畑をモクモクで引き受けたようで、この並木道はもともとやっていた人が作ったものらしいです。↓


暗くてよく見えませんが、背が低いのがブルーベリーです。↓


剪定をする理由はいくつかあります。
1つは風通しをよくするため。これは風通しを良くすることで、害虫や病気などが発生しにくくなります。

それから実を太らせるため。余計な枝にエネルギーを使わなくていいように剪定をすることで、実の方へエネルギー(栄養)がいきやすくなるわけです。

あとは収穫作業をしやすくするためといったこともあります。

しかし、これは素人にはなかなか難しい作業です。切り過ぎると収穫が少なくなるし、切らないと木が弱ったりするし。私もまったくの素人のため職員さんから切りすぎを指摘されたりもしました。いやぁ、難しいですね。

そんなことをしているところで雨が強くなり、ぼくは屋内作業に変更。

昼前から夕方まではこの間抜いた人参の洗浄と選別、冷蔵庫への運び込みをしました。

人参の洗浄はにんじん専用のニンジン洗い機で洗います。写真を撮り忘れたのが悔やまれますが、ぼくもこの機械を見るのは初めて。毛のついたローラーが5本くらい電動でぐるぐる回り、そこへ水道から水が流れてきて泥を洗い流すという機械です。

20kgくらいのニンジンを3分くらいで洗ってくれるので、速いことは早いのですが、ニンジン同士がぶつかり合うため折れたり、圧力がかかって割れたりするものが出てくるのが難点。この機械はちょっとイマイチですね。

その後、選別してコンテナに詰めて冷蔵庫へ。こうした業務用冷蔵庫ももうちょっとどうにかならんもんかなと思います。モクモクなんだから土蔵でもみんなで作ればいいのに。

作業後は、いつもの温泉。今日みたいに身体が冷えた日はありがたいですね。


明日は物流作業ですよ。





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もくもく16日目 今日も学習牧場

今朝早く、というか深夜に地震がありました。震度2くらいですかね。一昨日くらいもありましたね。

で、本日は天気予報を見事に裏切って見事な晴れ。朝はだいぶ冷え込みましたが日中は半袖でもいけそうなくらいの陽気でした。

週末ということで、昨日も今日も来客数は1000人超え。すごいですね、こんなところまで人が来るのですから。

今日の現場は昨日に続いてのんびり学習牧場。

午前中は乳搾り体験のサポート、午後は昨日と同じくポニー乗馬の馬引き役。昨日よりもたくさんの子どもたちが乗って行きました。

羊のえさやり体験にもたくさんの子どもたちが↓。


ポニーは全部で7頭ほどいて、4~5頭が交代でそれぞれ1~2時間子どもを乗せるのですが、中には疲れたのか途中で動かなくなるのもいました。

明日は2度目の農場作業です。

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松岡正剛の話

最近注目している人に松岡正剛という人がいます。

編集工学研究所というのをやっている人で、一昔前には雑誌『遊』の編集者としてブレイクした人ですね。

※ISIS編集工学研究所HP:http://www.eel.co.jp/index.html

youtubeに面白い映像があったので、記録のために以下に貼り付けます。

Part 1


Part 2


Part 3


Part 4

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もくもく15日目 ポニー乗馬体験

さて、また週末がやってきました。

今日の現場は小さなのんびり学習牧場でした。



名前のとおりここではいろんな体験学習ができます。
例えば、牛の乳搾りや羊や山羊のえさやり、子牛への牛乳やり、ポニーの乗馬体験
時期によっては羊の毛刈り、その毛を使った小物づくりなどなど。

モクモクがすごいのはこれらのあまりおカネにならない事業に人を使って
いるところです。ここの農場のスタッフは4人ほどいて、それらの人が
いろんな体験や教室を切り盛りしています。

この学習牧場を作った理由については、こういうふうに↓まとめてお客さんに知らせています。


けっこう細かいところにも凝っていて、トイレはこんな感じだし↓




通路などにはこういったものも展示されています↓




で、ぼくが今日担当したのは、ポニーの乗馬体験で子どもを乗せて、ポニーをひく係り。


対象は小学6年生までですが、恐がってまったく乗れない子から嬉々として乗る子までいろんな子どもがいましたね。ポニーも何十人と乗せて歩いてなかなか大変そうでしたが。

先週はレストランでてんてこまいでしたが、こちらは名前のとおりのんびりとした雰囲気でなんとものどかな1日なのでした。

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食育交流フォーラムは昨日で終わり、今日からまた現場研修です。

今日の現場はモクモクの地ビール工房。
写真はありません。

モクモクは1995年に地ビール工場を作ってモクモクの地ビールを生産・販売してきました。自前で麦芽もつくっています。

で、今日の作業はというと、いつもどおり地味な作業でした。
指導してくれたのはモクモクに入社して以来、10年以上地ビールを作っている社員さんです。

まずはビール瓶の洗浄。
洗瓶機という機械がありまして、それを使って瓶を洗浄します。1000本。
その後、そのビール瓶にビールを充填していきます。

ビールの充填は同時に4本できる機械で充填していきます。
ビールが詰められると次は蓋が自動的に取り付けられるのですが、
この時の音が木の棒で金属をブッ叩いたようなすごい音がするので、
最初はいちいちびびっていました。

瓶1000本ぶんの洗浄とビール充填で午前中は費やし、午後はお掃除。

ビールを入れる15リットルくらいのサイズの小型の金属製の樽を
これまた機械を使って洗浄します。人間は洗浄機にセットするだけ。

最後はビール瓶にラベルを貼る作業。
これもラベル貼り用の小さなベルトコンベアーのような機械があって、
これを使ってやりました。

いやぁ、いろんな機械があって、ふむふむ関心する一日でした。

さて明日は土曜日。また忙しい日になりそうです。

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祝島島民の会blogによれば、上関原発の方は今日は中国電力は強行してこなかったみたいですね。昨日、一昨日にけが人が出たこと、国会議員が動いたことが効いているようですね。

ちなみに今日、夕方にテレビのニュースを見てたら、三重県の南伊勢町(だったかな?)に原発を作りたいと中部電力が町に申し入れに行ったそうです。町長はインタビューに答えて、そんなつもりはないと答えてましたが、これからどう動くでしょうか。このニュースをネットで探しましたが、見当たらず。なぜ?

なお、中部電力は先日、2030年を目処に原発を2~3基新たに作ると発表してます。三重の芦浜原発計画は40年近い反対運動の末、計画がなくなりましたが、それがまた再燃しそうですね。

<http://mainichi.jp/select/biz/news/20110225k0000m020075000c.html
中部電力:原発2、3基新設へ 三重沿岸部想定か

 中部電力は24日、2030年をめどに原子力発電所を2~3基(出力計300万~400万キロワット級)建設することを目指すと発表した。09年度は14%にとどまっている発電電力量に占める原子力比率を30年をめどに50~60%程度に引き上げる。立地先は明らかにしていないが、三重県南部沿岸地域を想定しているとみられる。

 中電で現在稼働している原発は浜岡原発(静岡県御前崎市)3~5号機のみ。18年度以降の早い段階に稼働を目指す浜岡原発6号機(出力140万キロワット級)と、14年度以降のJパワーなどの原発からの調達を合わせても原子力発電比率は35%程度にとどまる。国は昨夏に策定したエネルギー基本計画で、二酸化炭素排出量の削減などを目的に、国全体の化石燃料以外の比率を約70%に引き上げる目標を示したが、中電は実現のめどがたっていない。名古屋市内で会見した水野明久社長は「原子力比率の向上が最重要課題。新規の原発開発に全力を傾注する」と述べた。中電は過去に芦浜原発(三重県)や、関西、北陸両電力と共同で珠洲原発(石川県)の建設を計画したが、いずれも地元の反対で断念した経緯がある。新たな原発の立地場所について、水野社長は「個別の地点についてのコメントは控えたい」と述べた。【工藤昭久、鈴木泰広】
>


原発の話題はこれくらいにして、本題。

風力自動車なるものを使って楽しんでいる人たちがいるようです。






情報源:
http://www.monogocoro.jp/2011/02/25/the-wind-explorer.html

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今朝は昨晩遅くから降り始めた雨が少し残っていました。

食育交流フォーラム2日目の今日はモクモク内でいろんなワークショップや講演会が開かれました。その数19。

ぼくらはこれらの中から参加したいものに参加していいということだったので、1日中お勉強な日となりました。

ぼくが参加したのは以下のプログラム。
1.「原木シイタケ栽培職人に学ぶ」
2.「フランスの教育ファーム」
3.「豚半頭をまるごと食べる会」
4.「食卓の向こう側講演会」講演者:佐藤弘 西日本新聞記者
5.「デザインする すぐに使えるPOPセミナー」

どれも面白い話がたくさんでした。

まずは原木シイタケについて。
モクモクにはシイタケ体験プログラムがあります。
約30分のプログラムで①原木シイタケと菌床シイタケの違い、②なぜモクモクは原木シイタケを作っているのか、③原木シイタケの見学、④原木シイタケの栽培方法、⑤原木シイタケの菌打ち体験、⑥焼きシイタケを味わう、ということをします。

先ずは原木シイタケと菌床シイタケの違い。
こういうパネルがあります。↓




これに書かれていますが、菌床と原木では生長期間や取れる量がまったく違います。菌床のほうが簡単にたくさん取れます。

そのため日本におけるシイタケ栽培の9割は菌床栽培になっているとか。でも、そうして菌床栽培やっている人も、味は原木の方がいいと言っているらしい。実際に食べてみればはっきりとわかりますが、原木のほうが圧倒的にうまいですね。

モクモクでは味や香り、人の手をかけているといったことから原木シイタケをやっているらしい。

その原木シイタケのハウスがこれ↓


それから菌打ち(植菌)体験。今日、植菌したホダ木にシイタケが出始めるのは今年の12月あたりだそうです。


ちなみに植菌した後は、菌がホダ木によくまわるようにしばらく外で寝かせます。木の肌を押して木の皮がずれる感じがあれば菌が行き渡っていることなので、そうなると水に浸けたり、叩いたりしてショックを与え、しいたけが出てくるように促すのだとか。

また1本のホダ木からは休みを入れながら5~6回シイタケを取るそうです。ただ、この休息期間の見極めが難しいのだとか。

いずれにしてもすごい手間がかかってますね。

最後に試食。
これも焼き方があって、最初はシイタケの傘の裏を10秒ほどあぶり、その後はひたすら傘の上面を炎に当たらないように焼いていきます。そうすると傘の裏側のひだの部分に水分がにじみ出てきます。そうなったら食べごろです。一口食べた人からは「あ、うまい」という声が漏れてました。



とりあえず今回はシイタケの話のみ。
その他の話はまた別に書きます。


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祝島の昨日(2/23)の映像

原発建設問題でゆれる上関町では昨日けが人が出たようです。

今日は福島瑞穂議員が中国電力に、河野太郎議員が祝島に入るということもあってか、建設作業は特になかったようですね。

とりあえず昨日の映像です。


地元の山口の放送局ではこうしてテレビ報道されていますが、全国版ではパンダを放送しても上関の話は放送されませんね。

まぁ、大の広告主である電力会社の批判はテレビでは自粛するのが普通なのでしょうがないのでしょうが。

その辺のことは女優の吉本多香美さんが発言しています。
以下、吉本さんのインタビューからの抜粋。

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引用元:http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-1137

私がアースデイでC・W・ニコルさんと対談した際、原発の問題について触れ、「六ヶ所はどうしても稼動させたくない」と発言したんです。
その時、ちょうど鶴の生態を追うテレビ番組のお仕事が入っていて、スケジュールもすべて決まっていたんですが、3日前に突然降ろされました。
たまたまその番組のスポンサーが九州電力で、上層部の方がアースディでの私の発言を「You Tube」でご覧になったみたいで、「ふさわしくない」と。

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NHKがもうちょっと頑張ってくれてもいいような気がしますが、中にいる人には大変なことなのでしょう。



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本日も快晴なり。

本日は午前中は自主活動=仕事ナシで、午後からはモクモクが企画した全国食育交流フォーラムに参加してきました。

初日の会場はあやま文化センター。ここの大ホールで基調講演とパネルディスカッションが行われました。

また、これの開催にあたって在京都のフランス領事からメッセージが届いていました。

基調講演はレモン洋子さんというフランス在住30年だったかになる人。演題は「フランスの教育ファームと味覚教育の魅力」でした。

教育ファームとは、主には既存の農家(酪農が多いよう)が、教育を目的として学校の生徒や一般の人を受け入れる農場のことを言うらしい。2008年現在、フランスにはそういう農場が1400あるらしい。

教育ファームには次のような4タイプがあるという。
(1)総収益の60%以上が訪問者からの収入になっている教育をメインとした農場
(2)総収益の60%以上が農畜産物からの収入で、訪問者受け入れを副収入にしている農場
(3)教育活動と農業生産がほぼ同等の農場
(4)学校や老人ホーム、治療施設などを巡回するタイプの農場(というかファーム)

パネルディスカッションには(2)にあたる酪農をメインにしながら教育活動もしている農場の方(フランス人のミシェルさん)が登場しました。その人のところでは、小学校の授業の一環として農場に来て食と農を学ぶ機会を提供しているようです。

一方、味覚教育については、ワインの分析家であるジャック・ピュイゼ氏が1970年代から自ら味覚学院を立ち上げ、味覚教育に取り組んでいた流れがまずあり、その後1989年にフランス食文化の普及のための国の機関が設立されました。フランス国立食文化評議会(CNAC)という名前のこの団体はフランス人の食生活が乱れ、アメリカみたいになっていっていることの危惧から味覚週間というイベントを1990年に始めました。

最近では10月の第3週目がそれにあたるそうで、味覚週間にはいろんなイベントが催されるそうです。例えば一流シェフが学校などに味覚のレッスンの出前をしたり、有名レストランが学生のために特別料金で味覚週間にちなんだこだわりの料理を提供したりするそうです。

一方、小学校などでは以下の12課で構成される味覚レッスンが実施されるそうです。

第1課 試食する時の5感/第2課 味覚/第3課 視覚/第4課 嗅覚/第5課 触覚と聴覚/第6課 香料/第7課 料理の準備/第8課 好きな料理/第9課 地方料理/第10課 食物の保存/第11課 食べ物の含有物分析/第12課 特別の日の食事

第12課の特別の日の食事については、レモン洋子さんの子どもの場合、地元で一番有名なレストランに子どもがみな招待され、大人同様の扱いで食事を楽しむというようなこともあったそうです。

この味覚週間のHPはこちら↓ フランス語なのでよくわかりませんが、眺めるだけでもなんとなく雰囲気がわかる、かなぁ?
http://www.legout.com/

その他、面白い話がいろいろありましたが、それらはまたおいおい紹介して行きます。

明日はフォーラム2日目。いろんな体験講座に参加します。


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原発がきて町がどうなったか

推進側の主張のひとつである“原発で地域おこし”なんてそうはうまくはいかないことを既存の原発立地地域が教えてくれます。

原発に頼ればなんとかなるという感覚こそが問題。
ついでに言えば、行政の予算が増える=地域が元気になるという感覚も問題。行政主導で地域が元気になったなんて事例はそうそうありません。あったとしてもそれはアイデアが良かったわけで、おカネ=予算があるかどうかは決定的な問題ではありません。

以下は原発立地点からの情報

柏崎市からのメッセージ~原発がきて町がどうなったか~ 2010.2.10



福島県双葉町は原発を誘致しながら財政難に・・・。
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http://mytown.asahi.com/fukushima/news.php?k_id=07000151012080002

早期健全化団体の双葉町

2010年03月10日

 ●10年度の脱却目指す

 原子力発電所を抱えながら県内で財政が最も悪い双葉町が9日、町議会に2010年度予算案を出した。同町は財政破綻(はたん)寸前を示す「早期健全化団体」=キーワード=となったため、健全化計画書も同時に提出。早く財政を好転させようと、新たな借金を抑え、経費を節減する姿が強くにじむ予算案となった。(田村隆)

 ◎事業や手当を圧縮

 双葉町は、借金返済の重さを示す実質公債費比率が08年度決算で基準値の25%超の29・4%となり、同団体に指定された。井戸川克隆町長は議会で「(来年秋に出る10年度決算で25%以下を目指し)指定から外されるよう懸命に取り組んでいる」と述べた。

 双葉町が取り組むのが、新たな建設事業など「投資的経費」を抑えることだ。町内の総合公園と「ふるさと農道」の整備事業は重点施策ながらも「休止」と位置づけ、新年度に着手しない。また、下水道整備のために過去に高利で借りた借金を低利なものに借り換えたり、県からの貸付金を繰り上げ返済したりする。

 人件費、公債費、生活保護費を含む扶助費など、どうしても支出が必要な「義務的経費」も圧縮。職員の期末手当削減、出張日当廃止などを進め、これらの費用が歳出に占める割合はここ数年で随分と下がった=グラフ。

 計画書によると、こうした努力によって実質公債費比率は09年度決算で26.5%、10年度決算で24.4%になると見込む。地方債の残高も08年度末の39億円から、09年度末35億円、10年度末32億円に減る見通しだ。計画書は今年度末までに議会の議決を得て、国に提出することになる。

 双葉町は東京電力福島第一原発5、6号機があり、かつては豊富な固定資産税に恵まれた。しかし、同税は年々税収額が減っていくため、双葉町の財政悪化につながった。

 新年度予算案で、歳入・歳出額は前年度の51億円から56.7億円に膨らんだ。地方税収入を前年度比4億円増の19億円と計上したが、これも原発の設備改修で固定資産税の増収を見込んだもの。町は7、8号機の増設も訴えており、財政好転のためにも原発は不可欠な存在になっている。

 ◇キーワード

 早期健全化団体 自治体財政の健全さをはかる4指標のいずれかが、一定値を超えると指定される。財政破綻のレッドカードを示す「財政再生団体」の一歩手前にあたる。借金返済のための財政健全化計画を作り、外部の財務監査を受ける必要も出てくる。自治体財政健全化法の施行で、2008年度決算から適用されるようになった。

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