忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

縁あって2月の半ばくらいから豚にかかわる所に修行に行くので、
その予習も兼ねて豚のことを調べてます。

「豚と日本人」という大層なタイトルをつけましたが、
行き当たりばったり方式で豚にかかわることを書いていきたいと思います。

さて、第1回の今回のテーマは、日本人はどれくらい豚肉を食べているか? です。

統計データを調べてみました。


ちょっと古いデータを使いますが、総務省の家計調査報告の時系列データによると 2004年の豚肉の一人当たり消費量は約17kg/年。 三大食肉(牛、豚、鶏)の中では一番多いですね。

下のグラフを見ると1980年代前半をピークに肉(生鮮肉)の消費量が
減っているのがわかります。
これも若年人口の減少の結果なのでしょう。



※元データ:以下の統計局サイトの「1世帯当たり年間の品目別支出金額及び 購入数量(全世帯)- 全国(昭和38年~平成16年)」
http://www.stat.go.jp/data/chouki/20.htm

では、この消費量は世界的に見てどの程度なのか。
またちょっと古いデータを使いますが比較してみましょう。
2000年のデータですが、 こうして見ると日本は世界的には肉の消費量は少ない方のようですね。 それにしてもインドやフィリピンの消費量の少なさは図抜けてます。 食べている国の量も半端じゃないですね。 ※元のデータ 豚:http://www.alic.go.jp/annual/2003/fore/%E8%B3%87%E6%96%99HTML/pork/pork-pre.html 牛:http://www.alic.go.jp/annual/2003/fore/%E8%B3%87%E6%96%99HTML/beef/beef-pre.html 家禽(飼育されている鶏、鴨、アヒル等):http://www.alic.go.jp/annual/2003/fore/%E8%B3%87%E6%96%99HTML/bro/bro-pre.html


拍手[0回]

PR

靖国神社の遊就館で売ってるもの

昨日、靖国神社に見学に行ってきました。
何かと物議の多い神社ですが、たまには見学に行くのもいいか、と。

土曜日ということもあってか意外と参拝者・見学者が多かったですね。

で、今回は奮発して入場料800円を払って遊就館を見学してみました。
驚いたのは映画を上映していること。それも1時間20分も。

で、何より面白かったのが売店。
なんでこうなるの? って感じでしたね。

以下ではその売店で売っていたものをご紹介します。

まずはミリメシ。どうもミリタリー飯の略のようです。 パッケージには戦闘機とかがちりばめられていますね。 IMGP0123.jpg

それから自衛隊缶詰。本当に自衛隊で使われてるのかな?

さらには自衛隊でしか買えないらしいキャラクターグッズ。




帝国陸軍が使っていた?金平糖。


戦闘機のプラモデル。


戦闘機の映像各種。
ここではこういう物を買う人がいるという判断での こうしたの品揃えなのでしょうが、どれくらい儲かっているのかな。

拍手[1回]

働く身体のつくりかた

前にも紹介しましたが、古武術介護の岡田さんがネット上で連載しているのを見つけました。

医学書院というその名のとおり医療系の出版社のサイトの
看護師のためのwebマガジンとというのがありまして、
そこで連載されています。動画もあって参考になりますよ。

働く身体のつくりかた 第8回

http://igs-kankan.com/article/2011/02/000241/


働く身体のつくりかた 動画シリーズ

第1回


第2回


第3回


第4回


第5回


第6回


第7回


第8回

拍手[0回]

ミニコミ資料館に行く

近頃は千葉に出没しています。

しかし、今日(2/4)は久々の池袋詣出。

お目当ては立教大学にある共生社会研究センターでした。
※共生社会研究センター
http://www.rikkyo.ac.jp/research/laboratory/RCCCS/collection/collection_outline/

写真を撮り忘れましたが、このセンターは立教のミッチェル西館という名の
ただの一軒家の建物内にあるのですが、行ってみると外観が(内装もですが)
完全に普通の家だったので一瞬本当にここなのかためらいました。
なんでも普通の家だったのを買い取ってちょっとだけ内部を改造して
使っているそうです。

館内には全国各地で出されている/いたミニコミ誌がずらりと並んでいます。
基本的には見たい資料を検索して、それをスタッフの方に持ってきてもらう
というスタイルなのですが、本当にさまざまな資料があって興味深いのです。

ちなみにここに収められている資料は元は埼玉大学の共生社会研究センター
にあったものでした。

※埼玉大学共生社会研究センター
http://www.kyousei.saitama-u.ac.jp/top/modules/shiraberu/index.php?content_id=7


資料(冊子やビラや雑誌)を見るとマスコミを見てるだけでは
なかなか感じられない社会の、つまりは普通の人の動きが感じられ、
急に社会が身近になる気がするから不思議です。

例えば、『そよ風のように街に出よう』(http://www.hi-ho.ne.jp/soyokaze/
という雑誌(冊子)があります。

このミニコミは障害者(障がい者/障碍者/チャレンジド/ハンディキャップ
を持った人など)と呼ばれている人たちの日常を紹介しているような雑誌です。

ぼくはこのタイトルがなかなかいいなと思うのですが、
こうしたタイトルがつく背景には簡単には街に出られない/出られなかった
という現実があるようなんです。

例えばここのホームページに掲載されている記事の中には、
去年(2010年)、車椅子で居酒屋に行ったら
あからさまに拒否されたという話が紹介されています。
↓福本千夏「“制度”の中の障害者たち ・・ 24」

http://www.hi-ho.ne.jp/soyokaze/essay-fukumoto.htm


こうした日常の話を聞くと、自分が住んでいる社会がどういう社会なのかが
具体的に見えてきますね。

2005年にちょっとしたブームになった本に
スウェーデンの中学の社会の教科書がありました。

この本の中に紹介されている詩を皇太子が朗読したのをきっかけに
ちょっとしたブーム(?)になったのでしたが、
この本=教科書のタイトルがなかなかなんですね。

そのタイトルは『あなた自身の社会』というのですが、
今日見たミニコミこそは“あなた自身の社会”を教えてくれる
教科書だなと思った次第。

お近くの方、関心がある方は是非行ってみてください。

※『あなた自身の社会』
http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=4-7948-0291-9



拍手[0回]

指笛練習中

青森で出会った萠出さんに刺激されて思いついたときに指笛の練習をしています。

最小はフーフーって感じで、なんの音も出なかったのですが、
ようやく音が出始めました。でも、まだまだ音程を出せません。

ぼちぼち練習するしかないですね。

萠出さんの演奏動画がないので、他の人の動画を紹介。
ぼくもいつかは演奏会をできるようになるかな・・・????


拍手[0回]

甲野善紀関連の動画

前々から気になっていましたが、最近古武術と呼ばれているものに
すこしはまっています。

まだまだ身体の使い方ってのは研究の余地がありますね。

NHK人間講座 体術


NHK人間講座 なんば歩き


身体操作術




介護に古武術を取り入れた動画もありました。


拍手[0回]

【番組名】
NHKスペシャル「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」
第2回 巨大組織“陸軍” 暴走のメカニズム
http://www.nhk.or.jp/special/onair/110116.html

【放送日】
2011年1月16日(日) 午後9時00分~9時49分 NHK総合テレビ

【番組の内容】
番組の名前は「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」。
番組のテーマは4つ。「陸軍、メディア、リーダー、外交」。
第二回目の今回は「陸軍」がテーマ。

今回も最近発見された当時の政府関係者への聞き取りテープなどを中心に番組は進む。

登場する専門家は以下の3人。

戸部良一(国際日本文化研究センター)

※国際日本文化研究センターHP:http://www.nichibun.ac.jp/research/faculty/staff1/tobe.html

森靖夫(京​都​大​学 ​大​学​院​法​学​研​究​科助教)
※著書『日本陸軍と日中戦争への道―軍事統制システムをめぐる攻防』

菊沢研宗(慶応義塾大学商学部・大学院商学研究科教授)
※菊沢氏のHP:http://homepage3.nifty.com/kikuzawa/
 菊沢氏のブログ:http://kikuzawa.cocolog-nifty.com/


【要旨】
明治期につくられた日本陸軍は、国家の一機関ではなく山県有朋の駒でしかなかった。装備等も更新されることなく旧態依然とした組織だった。

一方でヨーロッパではそれまでとは様相の違った戦争が始まっていた。総力戦と呼ばれるスタイルの戦争である。ヨーロッパに駐在していた永田鉄山(ドイツのバーデンバーデンに駐在)らが陸軍関係者の一部はヨーロッパの総力戦を目の当たりにして、今の日本陸軍では総力戦はできないと危機感を覚え陸軍改革を画策するようになる。

永田は帰国後、国家総動員体制についての報告書を作成する。

一方で永田らは陸軍士官学校16期生を中心に陸軍改革という同じ志を持つ40人のエリート将校で一夕会を結成。この一夕会のメンバーの動きがその後の日本の行く末を大きく動かすことになる。

陸軍改革を実行するために一夕会のメンバーは陸軍省、参謀本部の人事に注目し、人事の流儀を調べ上げた。すると軍大臣や陸軍次官に出世した人のほとんどが、軍事課長、軍務局長というキャリアを積んでいた。

よって陸軍を変えるには軍事課長や軍務局長に一夕会のメンバーを送り込む必要がとあると考え、まずは人事をにぎる陸軍省人事局に一夕会のメンバーの岡村寧次を送り込むよう画策する。

これが計画通りにいき、岡村は陸軍省人事局補任課長に就任。以後、この人事を足がかりにして、一夕会メンバーが陸軍中枢に入っていく。永田鉄山は軍事課長に、東条英機は編成動員課長に、板垣征四郎が関東軍高級参謀に、石原莞爾が同中佐に就任していく。

こうして人事の中枢を押さえられるようになったものの、人事以外の面では一夕会メンバーの間で意見が一致しなくなっていた。

石原は満州をとることでソ連の侵入を止めると強く考えていた。中国では排日運動が強くなっているため交渉は無理とし、武力を背景にしたやり方しかないと主張していた。

組織自体が小さかったこともあり、板垣、石原はすぐに作戦担当になる。
永田は板垣・石原の二人の過激な意見を抑えようとするが、現地では二人の方が求心力を持つようになる。

そして、石原が一夕会で開陳していた独自の作戦案を独断で実行に移す。それが柳条湖事件となり、満州事変となった。しかし、関東軍司令官三宅参謀長はこれを追認する。

その後も一夕会メンバー間で意見が不一致

小畑敏四郎はソ連への先制攻撃を主張するも、永田は今は戦争ではなく総力戦に向けての改革を進めるべきと反論。論争は陸軍を二分する。

このとき、荒木貞夫陸軍大臣が自分の都合のいい人事を実行。永田を陸軍のメインストリームから外す。

しかし、永田は諦めず、外務省を使って皇道派を追い詰めていく。この頃から派閥抗争が激しくなり、1935年8月12日には永田が惨殺され、陸軍内の統制がとれなくなる。

そして、1936年2月26日には2.26事件が起こり、1937年には日中戦争に突入する。


ところで、なぜ日中の戦争が対アメリカに拡大したのか?
キーパーソンは、武藤章陸軍軍務局長。

背景には陸軍の膨張があった。陸軍の中国現地軍は100万人に拡大。軍費の面などからも縮小が求められていた。武藤は現地軍の縮小にとりかかる。しかし、現地司令官から反発を受け軍の縮小が進まなかった。

アメリカは日本の中国への侵略を見ながら、日本に中国に展開する軍の縮小を要求。しかし、これが進まないのを見て通商条約破棄を詰め寄ってくる。

そして、1941年10月14日東条内閣が成立。いつの間にやらアメリカと戦争をせざるを得ないという雰囲気になり、日米開戦に至る。

元陸軍中将の証言(要約)
“もう支那事変だけでうんざりしていたのに本当にアメリカと戦争しなければいけないかと暗い気持ちになった。”

拍手[0回]

宮崎北部のもの

ちょっと前に鹿児島のご当地ものを紹介しましたが、
今回は宮崎県北部のご当地ものをご紹介。

なぜ北部とわざわざ付けるかと言うと、
宮崎も南部と北部では細かな文化圏が違うからです。
そのまんま東の出身は宮崎南部の都城ですが、
この辺りは薩摩の影響力が強かったところですね。

言葉も南と北では若干違います。

というわけで、まずは珍しいものからタケノコ寿司。
ぼくも最近、こんなものがあると知りました。


それから鹿児島にもあったカライモもち


これも鹿児島と重なっていますが、あくまき(左手前)、
それから左奥が栗のようかんというか栗きんとんを棒状にしたもの。
これはおススメです。


あと鶉(うずら)のから揚げ。これはご当地ものなのかはわかりませんが・・・。


最後にふたたび団子をご紹介。


名前がちょっとおかしいですが、これは製法に由来します。
この団子はまずもち粉と小麦粉を一緒にこねて蒸かします。
通常の団子はこれで出来上がりですが、
ふたたび団子はこれをヨモギと一緒に搗いて仕上げます。
なので生地の食感が普通の団子とは違うのです。

では、また次回。

拍手[0回]

非電化冷蔵庫の様子

9月に作った非電化冷蔵庫のその後の状況を見に行ってきました。

屋外に設置し、雨・風による劣化を多少でも防ぐために
ブルーシートを日常的にかけてます。
もちろん冷やす時は外すのですが。

こんな↓感じのものですね。


蓋を開けてみると米と缶ビールが入っていました。


この日も氷点下で、ここのところ気温の低い日が続いていることもあり、
庫内は午前10時過ぎでゼロ度でした。ちょっと冷えすぎですね。
水は凍っていないようでしたが。



春以降がどの程度冷えるか要チェックですね。

拍手[0回]

またテレビネタ。

知りませんでしたが、NHKのBSでは「地球ドキュメント ミッション」という番組をやっているのですね。

【参考】
「地球ドキュメント ミッション」HP

http://www.nhk.or.jp/mission-blog/about_mission/


先日、その特集(というか過去の放送を組み合わせたダイジェスト)番組をやっていました。登場人物の名前を見ていたら聞き覚えのある名前が・・・。

「一通の手紙が子どもの命を救う」

http://www.nhk.or.jp/mission-blog/missions/54618.html


ケニアで貧困者向けの医療支援をしている宮田久也さん。
ぼくがケニアに行ったとき宮田さんたちが立ち上げた診療所でマラリアチェックをしてもらいました。

しかもそこでぼくの中学・高校の同級生と友達だという人と出会うなど何かとお世話になりました。

宮田さんたちはチャイルドドクターという取組をしています。
チャイルドドクターは、日本にいながらケニアの医療を必要としている子どもの支援ができる仕組みです。特徴的なのは一人の人が特定の一人の子どもを支えるという仕組みになっている点ですね。

月々1000円でその子どもがいつでも医療を受けることができる体制ができるそうです。現在、2000人ほどの人がチャイルドドクターになっているとか。

ユニセフとか赤十字とかいろいろありますが、こうした直接的な仕組みはシンプルでいいですね。

詳細は同NPOのHPへ。
NPOチャイルドドクター
http://www.child-doctor.org/index.htm

拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

 

フリーエリア

【東日本大震災関連リンク】
政府救援情報のポータルサイト
Yahoo 救援総合サイト
支援団体ネットワーク
避難生活アイデア集
【東電原発事故関連リンク】
全国の放射能濃度
放射能濃度の可視化
福島第一原発の状況(原産協会)
首相官邸


 

最新CM

[10/16 ブログ主]
[12/28 ブログ主]
[12/28 ブログ主]
[03/27 しょう]
[02/03 ミノムシ]

 

プロフィール

HN:
風見ふう
性別:
非公開
自己紹介:

 

ブログ内検索

 

カウンター

 

アクセス解析