ちょっと前に鹿児島のご当地ものを紹介しましたが、
今回は宮崎県北部のご当地ものをご紹介。
なぜ北部とわざわざ付けるかと言うと、
宮崎も南部と北部では細かな文化圏が違うからです。
そのまんま東の出身は宮崎南部の都城ですが、
この辺りは薩摩の影響力が強かったところですね。
言葉も南と北では若干違います。
というわけで、まずは珍しいものからタケノコ寿司。
ぼくも最近、こんなものがあると知りました。
それから鹿児島にもあったカライモもち
これも鹿児島と重なっていますが、あくまき(左手前)、
それから左奥が栗のようかんというか栗きんとんを棒状にしたもの。
これはおススメです。
あと鶉(うずら)のから揚げ。これはご当地ものなのかはわかりませんが・・・。
最後にふたたび団子をご紹介。
名前がちょっとおかしいですが、これは製法に由来します。
この団子はまずもち粉と小麦粉を一緒にこねて蒸かします。
通常の団子はこれで出来上がりですが、
ふたたび団子はこれをヨモギと一緒に搗いて仕上げます。
なので生地の食感が普通の団子とは違うのです。
では、また次回。
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