福島の原発が大変なことになってますね。作業している人は文字通り必死だと思います。被爆しながらの作業なので
栃木の友人から問い合わせがありましたが、原発情報については原子力資料情報室のホームページが充実してます。今はネットに接続できないのでぼくは確認してませんが、原発災害時の対処方法の情報もあったと思います。
東電と政府が情報を逐一発表してますが、これまでの情報隠しなども勘案すると、その情報は間違いじゃなくても印象をコントロールするために言葉を選んだりしているようですから印象よりも酷いことになっていると見た方がいいでしょう。
例えば微量という言葉を使っていますが、微量の幅がどれくらいかわかりませんね。
加えてどれくらい被爆すれば調子が悪くなるかは究極的には個人で違う=敏感な人は少量でも反応するわけなので、その辺を自分でどう見込むかという問題もあります。
原発周辺の人は20km圏内にこだわらずに、子ども(20歳以下)は安定ヨウ素を接種したり、大人でも海藻類を採ったりする方向で動いた方がいいでしょう。
また水に浸したマスクをするだけでも相当被爆を防げるそうです。
可能なら風向きを見ながら発生地からできるだけ遠くに行くこと。コンクリートなどの厚い遮蔽物の内部に留まること、雨に濡れないことなどに注意した方がいいでしょう。
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