えー、本日も朝は6時から朝仕事なのでした。
内壁・外壁を早く仕上げないといけないのに、
突然思いついて土間などにほったらかしになっている
材木の端材を入れるための箱みたいなものを作る気になる。
敷地内に山積みになっている廃材から適当な材料を
集めてきて、適当な長さに切って組み立てます。
あまり丁寧にやっている時間はないので、
ほどほどの形になったところで切り上げる。
端材も重要な冬場の燃料になるのでとっておきたいものです。
さて、朝食後は私は外壁作り。
残っている南側=玄関部分を仕上げます。
玄関にひさしをつけたいというので、
ひさし作りからまずやる。
ひさしは、非電化工房にいるときに2~3回作ったので、
慣れたものです。
その後、外壁の残りの貼り付け作業をし、
最後にひさしの屋根にトタンを張ろうかと思ったら
材料がないことが判明。明日以降に持ち越しとなる。
一方、事務局長はもくもくとダンボールをきっていた。
何をするのか?
↑事務局長は内側の壁内にはめ込んだ50mm幅のスタイロフォーム
の上から切ったダンボールを張り始めた。
そう、これはダンボール断熱をしているのであ~る。
全部スタイロフォーム(建築用発泡スチロール)を使えれば
いいのだが、なんせお金がないのでダンボールを使うことを私が提案。
ちなみにこれは元々非電化工房で同じく弟子だった佐々木氏のアイデア。
湿気に弱そうなのが気になるが、
ダンボールを分厚く張れば断熱はできるはず。
ただ、ダンボールを切って張るのはかなり手間がかかります。
実は籾殻断熱も考えたのですが、
ここらは水田を作っている人が少なく、
籾がらを入手できそうになかったため断念した次第。
昼をしばらくすぎた頃、また佐々木氏登場。
言葉通り1日おいての登場でした。
佐々木氏のミッションは炊事場のシンクの脚を作ること。
ぶつぶつ独り言をいいながら佐々木氏はつくります。
そうしてあっと言う間に、できた! と佐々木氏。
合わせてみると、ぼくの予感どおりシンクのサイズに合わず、
ちょっとやりなおし(拍手)
一方、我々は15時半には八戸へおでかけ。
「はちのへコミュニティビジネスフォーラム2010」(http://research.hachinohe-u.ac.jp/archives/2494)
に参加したのです。
聞いた話は別途書きましょう。
2010年11月11日(木)
そのニュース↓
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http://www.daily-tohoku.co.jp/news/2010/11/12/new1011121602.htm
繋がりで地域活性化 八戸でフォーラム(2010/11/12)
地域資源を生かして地域密着型のビジネススタイルを考える「はちのへコミュニティビジネスフォーラム2010」が11日、八戸市の八戸商工会館で開かれ、約100人が基調講演やパネルディスカッションを通じ、地域活性化を考えた。
青森県とNPO法人のNPO推進青森会議(中村年春理事長)が主催した。
八戸大・八戸短大総合研究所の大谷真樹所長が「繋(つな)がる力で地域の人材・資源は輝く~ソーシャルメディアの可能性」と題し講演。ツイッターなどソーシャルメディアの活用を促し「コミュニティビジネスを成功させるため(人間や地域資源の)つながりや情報の共有、行動力が重要だ」と強調した。
パネルディスカッションでは、NPO法人ACTY(八戸市)の町田直子理事長が「イサバのカッチャのブログを開設し八戸の魅力を発信した」と事例を紹介。高付加価値の野菜を販売するノースビレッジ農園合同会社(三戸町)の栗谷川柳子代表は「生産者とレストランとの結び付きだけでなく、出会ったいろんな人が協力者となってくれた」と話した。
飲食店「nagisa cafe」(八戸市)を経営する下田尚子主宰は「野菜ソムリエの資格を取得し全国にネットワークができた。意識の高い人が多くとても魅力的」と交流の大切さを訴えた。【写真説明】
コミュニティビジネスによる地域活性化について考えたフォーラム=11日、八戸市
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