本日は曇りなり。
昨晩、地元のNPOの忘年会に参加したところ、
帰ってきたのは夜中の3時前。
ってなわけで朝はみな寝坊してしまいました。
夜が遅かったので、朝飯はみなパス。
今日の仕事の確認をしてからそれぞれ作業に入ります。
空に白鳥が群れを成して、キーヨキーヨと鳴きながら飛んで行きました。
小川原湖にはシラウオなどを取る舟が浮かんでいます。
KEMA氏は納屋の入り口塞ぎ。
ドアをつけるのかどうかなど話し合った結果、
一番簡単で安上がりな方法で、かつ現在の入り口の広さを
そのまま残したいということになり、
結局、ブルーシートを使った方式を採用。
まずは入り口の縁に材木を張りつけ、
それにビニールハウス用でもらった細い鉄パイプを固定します。
今日は鉄パイプを切断したところでお昼休み突入。
私はといえば、トイレの支柱及び壁つくり。
トイレは既存のものを改造したため、
現在、便器下は外とつながっております。
つまり、便器を除くと外からの冷気が
がんがん上がってくるような作りになっているのです。
腐っていたからという理由でトイレ部屋を支える短い支柱も
取り払ってしまっていたので、その支柱を再度付け加える作業と
外気が入ってこないように壁を張る作業をしたのです。
↓ご覧の通り浮いてます。
これに支柱を加えて、余っていた角トタンで壁を作ります。
午後は地元の人のお手伝いへ。
重い持つ仕事をちょっと手伝いました。
そのお手伝い先は萠出浩さんの工房。
お手伝いの後、 萠出さんが製作・販売しているおもちゃで遊びました。
まずは火おこしセットのおもちゃ。
オモチャと言っても本当に火をおこすことができます。
萠出さんがやって見せてくれたのですが、ものの3分ほどで火が起きました。
というわけで、KEMA氏も火おこしに挑戦。
この道具で摩擦を起こし、木を焦がします。
摩擦熱によって焦げた木の粉をノコ屑の上に置き、
しずかに吹いて火の粉を大きくしていくと、
1分もしないうちに炎が起きます。
ぼくはこうした火おこしは初体験。
道具がいいのか、想像以上に早く火がついたのには驚きました。
その次に遊ばせてもらったのは、ムチ。
ロープの先にタコ糸をつけたムチなのですが、
これをある方法で振ると爆竹のような音がします。
あるスタイルでムチを振ると、ムチの先端がマッハを超えるため、
そのときの衝撃音が爆竹のような音になるそうです。
その次はうなり板というもので遊びました。
糸の先に板をつけただけのものですが、
これが面白い音を出すのです。
↓こうやって振るだけで面白い音が出ます。
その他にも火打ち石で遊んだり、
↓火の粉があるのがわかりますか?
アスファルトを接着剤にして遊んだりしたのでした。
そうこうしているうちに日が暮れ、本日終了。
なお、萌出さんの作品はこちら↓で買えるみたいです。
ウミネコ屋
http://www.uminekoya.co.jp/cataroggenshijin.html昨日遅かったのでもう眠いですね。
2009年12月8日
[0回]
PR