先日、用事ついでに初めて九谷焼きを見に行きました。
学校で名前だけは習ったもののそれがどんなものか全然覚えてませんでした。
印象としては能登半島のほうにあるもんだと思ってましたが、小松に近い能見市にあるとしてちょっと驚き。
能見市の山手のほうに九谷陶芸村(http://www.hitwave.or.jp/kutani/index2.htm)というのがあることを、沿道の看板で知ったのでそれを見に行きました。
ここには12件ほどの九谷焼の店と絵付けを体験できる施設や博物館などが集まっています。
お店以外はどうも休みのようで、いくつかのお店を見て回りました。
ここで発見したのがウルトラマン。なんでもウルトラマンの脚本を書いてた人の1人がここの出身だそうで、それにかけて九谷焼のウルトラマンのを作ってるみたいです。
あるお店の人が言うには、立地が悪いのでなかなかお客さんが来ないらしいのですが、お店には様々な風合の器があって、予想してたよりも面白かったですね。
伝統的な絵柄の九谷焼には正直惹かれないですが、若い作家の方の器やマグカップはなかなかよくて、つい買いたくなるものもありました。
5月の連休には九谷焼の祭りがあるそうで、その時には50店舗ぐらいの出店が出て、掘り出し物もあるそうです。連休に時間が取れたら行ってみたいものですね。
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