20150117
初めての仁川空港。
ここで乗り換えだが、目的地への飛行機は翌日のため12時間待ち。
TRANSFERの案内表示に従って歩いて行くと手荷物検査場に出る。ここでパスポートとチケットを見せて、機械に荷物を通す。
出国時に続き今回も引っかかり、しばし時間がかかる。
女性の検査官から「ダイジョウブ」と言われ、なんとか通過。
出るとそこはショッピングモールかと間違うような空間だった。専門店が立ち並び、天井がやけに高い。
しかしちょうど店仕舞いの時刻だったようで次々と格子型のシャッターが降りていった。
それでも24時間やっている店がいくつかある模様。空港内をしばらく散策する。
空港内に旅行者のための休憩スペースがあるらしいので、そこに行ってみる。
驚いたのは、そこには無料のインターネットコーナーのほか、スーパー銭湯にあるような大きなリクライニングシートに横たわりテレビを見られるコーナーとか、無料のマッサージチェアもあり、さらには無料のシャワールームや横になって休めるフラットシートがあちこちにあったのだ。
最近、羽田や成田には行ってないけど、こんなのなかったような気がする。
で、極めつけは無料のトランジットツアーがあるという事。パンフレットによると空港から無料で行けるツアーが、待ち時間に合わせて用意されているという。
1時間コースというのでは空港から龍宮寺と言う所に行くツアーがあったり、2時間コースでは仁川の街を見て回るプランになってたり、3時間コースでは仁川の都市ツアーと文化ツアーの2種類があり、市場に行けたりもするようだ。この時間なるとソウルのツアーがありこれも3種類用意されている。
今回私は12時間のトランジットでが、夜のためにこれを使うことができないのが、残念。
これだけで比較すると、韓国の方が日本よりもおもてなし度は高いような気がする。
というわけで、夜は無料のインターネットでこれから行く場所での宿を探したりして、フラットシートで横になって寝たのでした。
ちなみに空港内は温度としては寒くはないが、寝るとなると空調の関係で風が当たることもあり、ちと寒いので、寝袋や何かかけるものがあったほうがいい。まぁ、ヨーロッパ系の人の中には半袖で寝てる人がいたけど、温帯に住んでいる人はそれらが必要だろう。
あと充電できる場所も多々あるので、競争にならなければ充電もできる。もちろんwifiも飛んでるのでスマホがあればネットも、まぁまぁ快適にできるのでした。
了
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