忍者ブログ

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

石巻に向かい中

今日は雨です。石巻のボランティアセンターは今日の作業は中止と発表したようです。私は片付け用の土嚢袋1200枚を石巻に搬送中。その後気仙沼に行きます。

拍手[0回]

PR
もうすぐ連休ですが、被災地に支援に入る方は
出発1日前までにボランティア保険(Aプラン・天災型)に加入してきてくださいね。

住んでいる市町村に社会福祉協議会というのがありますので、そこで加入できます。役所に問い合わせれば社会福祉協議会のことは教えてくれますし、ネットで探せばそのHPは出てきます。

加入料は市町村によって違いますが、1年有効でだいたい1000円以下です。

県によってはこの震災支援のために本人負担を県の社会福祉協議会が負担するという県(たとえば岡山県)もあるので、問い合わせてみてください。

----------------------------
2011年4月22日(金)
加入手続き、被災地に負担 ボランティア保険

 東日本大震災で被災地の復興に不可欠なのがボランティアの手だ。だが、その被災地で、ボランティア活動保険の加入手続きをするボランティア志願者が関係者を悩ませている。居住地でも受け付けている同保険の登録を現地で行う人が後を絶たないためだ。ボランティアの受け入れ窓口になっている各市町村の災害ボランティアセンター(ボラセン、運営・社会福祉協議会)の財政や本来の業務にも支障が出ているという。

 宮城県や福島県の被災地で支援団体のスタッフとして働く佐藤文敬(ふみたか)さん(32)=さいたま市中央区=によると、宮城県の被災地には、石巻市のように多いところで1日千人ほどのボランティアが入る。その約8割が県外から来たボランティア。彼らはライフライン復旧の遅れなどの理由で県外ボランティアを受け入れられない地域を除き、各地域で泥の除去などの活動をしている。

 ボランティアは毎日、活動地域のボラセンでボランティア登録をしなければならない。新規のボランティアは、居住地でボランティア活動保険に加入してきたかどうかも確かめられる。災害現場では作業の際にけがを負うこともあるからだ。だが、彼らの多くは居住地で加入手続きをしておらず、現地で手続きすることになる。その数は多いボラセンで連日約400人。少ないところでも数十人が列をつくるという。

 ボラセンは一刻も早くボランティアに現場に出てもらうため事務手続きを簡略化、保険料(670円)の支払い手続きを飛ばし、本来なら本人が負担する保険料を肩代わりしているのが現状という。

 佐藤さんは「その費用がボラセン(社協)の財政を圧迫し、保険料の肩代わりを続けることが難しくなっている。ボランティアが被災地に負担を掛けることは避けたい。現地に来る前に加入手続きをしてきてくれると、お互いに助かるのだが…」と指摘する。



 佐藤さんは、被災地に必要な支援物資を送る仕事に携わっている。ルーテル教会の震災救援派遣スタッフとして11日に現地入りした。

 翌12日、仙台市の青葉区から若林区に入り、息をのんだ。見渡す限り、何もかもが壊れていた。「仙台市の中心街は被害が少なかったが、車で海岸の方へ15分ほど向かうと風景が一変した」 

 1階が津波にえぐられ、がらんどうの2階だけになっている家や壁が所々にあった…。佐藤さんは2008年から09年にかけ、65カ国の世界一周の旅に出たが、被災地は「シリアに残されていた爆撃の跡のようだった」という。「中心街と比べると、津波をかぶったか、かぶらなかったかで、こんなに違うのか」と強い衝撃を受けた。

 被災地では、支援する側も受け入れる側も圧倒的に人手が足りないという。「ボランティアも長く働ける人が欲しい。企業が従業員を有給で長期間派遣してくれるといいのですが」と佐藤さんは訴える。大型連休ももうすぐ。「ボランティアに来る際に必要な手続きは居住地で済ませてください。あなたの支援が必要です」と言い添えた。

埼玉新聞HP:http://www.saitama-np.co.jp/news04/22/02.html

拍手[0回]

仙台を拠点に動いています。

4月11日、震災から1ヵ月後に仙台に入りました。
奇しくも仙台市内に入ったのが、ちょうど地震が起きた時刻でした。

これから1年ほど仙台に滞在予定です。

支援物資のコーディネイトをやってますが、毎日ばたばたです。

また書きます。

拍手[0回]

気仙沼へ

今日はこれから気仙沼へ

現在、ニトントラックで北上中です。
届ける先は災害対策本部。九州から調達した清見オレンジやデコポンなどを届けます。

拍手[0回]

南三陸町へ

おはようございます。

現在、南三陸町への支援物資を積み込み中です。これから現地に運びます。




拍手[0回]

仙台入り

仙台に入りました。

仙台市内を移動したところ一見ではなんともなさそなとこもあります。一方で壁が剥がれ落ちている建物があったりします。

現在救援物資の積み降ろし中です。



拍手[0回]

仙台に出発です

救援物資を積んだトラックに同乗してこれから仙台に行きます。キリスト教の支援団体のスタッフとして一年の予定で仙台を拠点に支援活動をする予定です。



拍手[0回]

気になる記事

-------------------
原発事故が浮き彫りにした東電の権力構造
官邸・経産省との連携、十分に機能せず

2011/4/9 20:15

 4月7日、体調不良で入院していた東京電力の清水正孝社長が復帰した。しかし社内外では、社長不在の間に陣頭指揮を執っていた勝俣恒久会長が引き続き、事態収拾までリーダーシップを振るうとの見方が支配的だ。東電の社内政治を考えると、「指揮命令系統が1つになり動きやすい」(電力関係者)からだ。福島第1原発の事故処理でのもたつきが招いた危機は、皮肉にも同社の特殊な権力構図を浮き彫りにしている。

 清水氏の08年の社長就任は東電の歴史から見て二つの点で異例だった。ひとつは出身大学。同氏は慶応大卒で、47年ぶりの東大以外の大学出身者だった。ふたつ目は東電の主流である企画、総務ではなく、資材部門の出身だったこと。明朗で人当たりの良い清水氏の業界内での評判は決して悪くなかった。原発などオールジャパンのインフラ輸出を側面支援するため、東電として海外の電力事業に積極的に進出する新機軸を打ち出そうとしていた。

 しかし、非主流部門の出身であるがゆえ、同社長を支える社内基盤の弱さや政官界との人脈不足を指摘する声はついてまわった。今回の原発事故の初期段階で東電と官邸、経済産業省との連携が十分に機能しなかった一因は、ここにあった可能性がある。

原発トラブルの現況と計画停電などについて記者会見する東京電力の清水正孝社長(3月13日午後、東京都千代田区)
画像の拡大

原発トラブルの現況と計画停電などについて記者会見する東京電力の清水正孝社長(3月13日午後、東京都千代田区)

 東電の歴代社長は1971年就任の水野久男氏から荒木浩氏まで4代にわたって東大卒、総務部門出身。電力自由化にともない、霞が関(経済産業省)との関係を重視するため、2000年以降は南直哉氏、勝俣氏と企画部門が続けて社長を輩出した。

 東電の総務部門は代々、政界人脈を引き継ぎ、企画部門は霞が関とのパイプ役を担うことで政官財のトライアングルを築き上げ、時には「財界の共有財産」として活用された。

 09年秋、政権を奪取した民主党は自民党寄りだった経団連との対話を拒絶し、財界は政界との意思疎通の手段を失う非常事態に陥った。

 打開に乗り出したのは小沢一郎幹事長とのパイプの太い荒木氏だった。平岩外四・元会長以降、脈々と引き継いできた東電の貴重な政界人脈への財界の期待は大きかった。10年秋、原発輸出を推進する官民一体組織「国際原子力開発」を設立する際には、慎重姿勢を崩さない他電力を勝俣会長が説得して回り、「原発日の丸連合」にこぎつけたとされている。

総務・企画部門は政治家や官僚との関係構築の具体的な方法や距離感の取り方など暗黙知を直伝する過程を通じ、忠誠心の強い部下を育成。その集団は部門トップの意思を忠実に具現化する装置として機能する。だが資材畑の清水氏にはこうした目に見えない後ろ盾がなかった。

 東電が発信する原発関連情報の大半は経営トップによるものではなく、原発部門を率いる武藤栄副社長によるものだ。情報のわかりにくさや発信するタイミングの違和感は、電力会社の原子力部門が持つ特有のカルチャーに起因するとの指摘がある。

 電力会社において、原発部門は長らく「サンクチュアリ(聖域)」とされてきた。「君がどんなに優秀でも社長にはなれないよ」。原子力技術者として電力に入社した新入社員はまず、こうすり込まれるという。原発は時に不測の事故が発生し、厳しく責任追及される。トップが原子力出身では「いくつ首があっても足りない」(電力関係者)からだ。

半面、原発部門は電力会社の稼ぎ頭でもある。償却が進んだ古い原発ほど利益を生む。会社への貢献度が高いのに人事で厚遇されない原子力部門は、同じ会社の他部門よりも他社の原発部門などと交流を密にし、業界横断的な「原子力村」をつくりあげ、他部門は口出しできない雰囲気ができあがっていった。

 ところが、2002年の東電原発データ改ざん事件によってその結束が破られる。東電は「聖域」を壊すため、原子力と他部門との間で頻繁な配置転換を実施した。原子力技術者が真っ赤なジャンパーを着て「オール電化/async/async.do/ae=P_LK_ILTERM;g=96958A90889DE2E6E3E4E1EAEBE2E3E4E2E1E0E2E3E29BE0E2E2E2E2;dv=pc;sv=NX」の営業に走る姿も見られた。

 だが、「専門家集団という自負心が簡単に消えるものではない」(電力大手幹部)。何度かの制度改革を経て、形としては他部門と同じように統制されているかに見えるが、電力トップが原子力部門を完全掌握できているのかどうかは業界内でも懐疑的な声が多い。

世界で初めての交換工事のため、東京電力・福島第1原子力発電所3号機の原子炉に搬入される新しい炉心隔壁=1998年2月、福島県大熊町
画像の拡大

世界で初めての交換工事のため、東京電力・福島第1原子力発電所3号機の原子炉に搬入される新しい炉心隔壁=1998年2月、福島県大熊町

 東電が長年かけて築いてきた政官財のトライアングルもこの局面ではさすがに役立たないようだ。政権内部からは、東電を発電部門と送電部門に分割する「発送電分離案」が浮上してきた。東電にとって会社分割論議は初めてではない。電力完全自由化論議が正念場を迎えた02年にも直面したことがある。

 当時、「反電力」といわれた村田成二・経済産業省事務次官は電力会社の権力の源泉を削ぐために、発送電分離を軸とした完全自由化を主導した。一方、東電の南直哉社長(当時)は電力自由化された米カリフォルニア州で01年に発生した大規模停電を引き合いに出し、「安定供給には発送電一体が不可欠」と強硬に抵抗。そのさなかに発生した原発データ改ざん事件なども絡んだ暗闘の結果、東電は南社長ら4人の歴代トップの辞任と引き換えにするかたちで、発送電分離をかろうじて食い止めた。

 福島第1原発事故を収拾した後も膨大な賠償を背負う東電には、当時のように正面から抵抗する余力はないだろう。仮に発送電分離を免れたとしても、事実上地域独占状態の電力10社体制がそのまま存続するかどうかは疑問だ。

 リスクが顕在化した原子力事業の分離案が浮上する可能性もある。総務、企画、原子力の3部門が微妙な濃度で混じり合った電力会社特有の権力構造は、すでに過去の遺物となりつつあるのかもしれない。

(産業部 江村亮一)

http://www.nikkei.com/tech/trend/article/g=96958A9C889DE0E4E1EAE5E6E1E2E2EAE2E6E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;dg=1;p=9694E2E4E2E6E0E2E3E3E2E4E7E0

拍手[0回]

以下、新聞のニュースです。

これは原発事故にもあてはまりますね。
-----------------------
津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣
2011.4.9 23:46


 津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。

 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110409/dst11040923530082-n1.htm

拍手[0回]

ちょっと前からネット上で出回っていますが、こちらにも貼り付けておきます。

福島があんな状態なのに国会ではヨルダンとの原子力の平和利用に関する協定締結に関する議決が可決されてようです。しかも圧倒的な賛成多数で。

第177回国会 2011年 3月 31日 投 票 結 果

案件名:
原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とヨルダン・ハシェミット王国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件

投票総数 241   賛成票 230   反対票 11
http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/vote/177/177-0331-v013.htm

---------------
これから原発輸出に向けて動くのでしょうが、放射性廃棄物の処理方法も解決できていないのによくこんなのに賛成できるものです。ヨルダンの国王はきちんとヨルダンの人たちのことを考えて協定をいずれ破棄してもらいたいものです。


拍手[0回]

カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

 

フリーエリア

【東日本大震災関連リンク】
政府救援情報のポータルサイト
Yahoo 救援総合サイト
支援団体ネットワーク
避難生活アイデア集
【東電原発事故関連リンク】
全国の放射能濃度
放射能濃度の可視化
福島第一原発の状況(原産協会)
首相官邸


 

最新CM

[10/16 ブログ主]
[12/28 ブログ主]
[12/28 ブログ主]
[03/27 しょう]
[02/03 ミノムシ]

 

プロフィール

HN:
風見ふう
性別:
非公開
自己紹介:

 

ブログ内検索

 

カウンター

 

アクセス解析