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仙台空港にて

仙台空港に来ました。鉄道での道すがら車窓からは、まだ田んぼの中に残されている車などが見えました。





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石巻市北上町と雄勝町に行ってきました。

津波が入ってぼろぼろになっていた田んぼは、修繕がだいぶ進み、試しになのか復旧したのか、水が入り始めていました。







先月末(2013.3月)で閉校式をした吉浜小学校も解体工事が始まっていました。


被災の校舎にお別れ 宮城・石巻の吉浜小児童ら
http://www.asahi.com/news/intro/TKY201212030598.html







峠を越えて雄勝町へ。

雄勝町の中心部だったところも建物の解体工事が進められていました。
聞こえてくる音が重機の動く機械音だけです。









津波で壊れた建物を修繕し、蕎麦屋さんが再開していました。
店主とボランティアで再建したそうです。
蕎麦屋てらっばたけ









壊れたお寺はそのままのようでした。





20130401 写す

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津波被災の9学校 ストレス症状顕著 仙台市教委調査

 仙台市教委は東日本大震災の影響を探るため、市立小中学校と特別支援学校の全児童・生徒約7万8000万人を対象に行ったストレス調査の結果をまとめた。津波の被害が甚大だった沿岸部の9校の児童・生徒が、意欲低下や睡眠障害など全ての項目で、他校と比べて高い数値を示した。
 調査は昨年10月、アンケート形式で実施。(1)睡眠障害(2)意欲低下(3)体調不良-など6項目について「非常にある」「かなりある」「少しある」「ない」から選んでもらった。「非常にある」「かなりある」と答えた割合を、津波被災校9校(児童、生徒3377人)と他校180校(7万4478人)で比較した。
 津波被災校の小学生は意欲低下が19.5%に上り、他校より8.2ポイント高かった。体調不良は17.6%で5.3ポイント、睡眠障害は18.3%で2.7ポイントそれぞれ上回った。
 中学生は体調不良、意欲低下、集中力低下が3.6~3.9ポイント高かった。睡眠障害、食欲不振、遅刻・欠席は0.1~0.8ポイント差にとどまった。
 「困っていること、心配なこと」を尋ねた質問(複数回答可)では、「住んでいる家のこと」「将来について」が小学生、中学生ともに3.2~5.6ポイント高かった。
 市教育相談課は「阪神大震災では、震災の数年後にストレス症状が出る子どもも多いという報告がある。臨床心理士らによる心のケアを継続したい」としている。


2013年04月02日火曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/04/20130402t13026.htm

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2013年3月21日(木)に石巻で、JCNの第6回 現地会議 in 宮城がありました。

テーマは「3年目の支援を考える」です。

以下は1部の動画です。
いろいろ考えさせられます。



Video streaming by Ustream

情報元↓
http://www.jpn-civil.net/activity/hisaichi/genchi_kaigi/130321_miyagi.html

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久しぶりの雪

明日から4月ですが雪が降ってきました。

積もらないといいんですが。





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フォトジャーナリスト森住卓氏のフォトブログに表題のような記事が書かれていました。

飯舘村の牧場で今年になっていろいろな異変が起きているそうです。

-------------以下、引用--------------
原発事故から2年。ようやく厳しい冬を乗り越えて、飯舘村の牧場にも春の兆しが見えてきた。
細川徳栄さんの経営する牧場には現在、乗馬用馬、ポニー、ミニチュアホース、ロバなどのが32頭前後いる。
今年になってから、この牧場に異変が起きている。
生後一週間から一ヶ月で死亡した子馬が14頭。元気に育った子馬は1頭のみ。
さらに、2月末から現在までに4頭の大人の馬が死亡した。
後ろ足を引きずるようになり、だんだん、歩けなくなり死亡してしまう。みな同じ症状だったと細川さんは言う。


http://mphoto.sblo.jp/article/64060043.html?fb_action_ids=4815658788572&fb_action_types=og.likes&fb_source=other_multiline&action_object_map=%7B%224815658788572%22%3A515731931802242%7D&action_type_map=%7B%224815658788572%22%3A%22og.likes%22%7D&action_ref_map=%5B%5D

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福島第1港湾、17兆ベクレル汚染水流出か 東京海洋大試算


 東京電力福島第1原発の港湾内で海水の放射性セシウムの濃度が下がりにくい状態が続いていることに関し、汚染水の海への流出が止まったとされる2011年6月からの約1年4カ月間に、計約17兆ベクレルの放射性セシウムを含む汚染水が海に流れ込んだ恐れがあるとの試算を、東京海洋大の神田穣太教授がまとめた。
 東電は、11年4月に1週間で意図的に海に放出した汚染水に含まれる放射性物質の総量を、約1500億ベクレルと推計しているが、その100倍以上に当たる。
 神田教授は「現在も地下水や配管を通じて流出が続いている可能性がある。すぐに調査すべきだ」と指摘。これに対し東電は「11年6月以降、大規模な汚染水の流出はない」とした上で「放射性物質を拡散させない対策をしているため、港湾内の濃度が下がらないのでは」と反論している。
 神田教授によると、港湾内の放射性セシウム137の濃度は、11年6月~12年3月にかけて下がったが、12年4月以降は下落傾向が鈍くなった。
 東電が発表した11年4月のデータを基に、港湾内の海水の44%が1日で湾外と入れ替わると推定。11年6月1日~12年9月30日の放射性セシウム濃度になるには、計約17兆1千億ベクレルが新たに流出したことになると指摘した。1日当たり81億~932億ベクレルとなる。


2013年03月24日日曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130324t65007.htm

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災害と女性 関連HP

今回の災害でも女性には重い負担がかかった。

そうしたことを調査・研究している団体等のリンク集。

東日本大震災女性支援ネットワーク
http://risetogetherjp.org/

『こんな支援が欲しかった!
〜現場に学ぶ、女性と多様なニーズに配慮した災害支援事例集』

http://risetogetherjp.org/?p=2189

DPI女性障害者ネットワーク
2011.05.02更新! あなたの避難所にこんな方がいたら【0425最新改訂版】(PDF版

http://dpiwomennet.choumusubi.com/kihon2.pdf

男女共同参画局
男女共同参画の視点からの災害対応

http://www.gender.go.jp/saigai/index.html

「災害と女性」情報ネットワーク
http://homepage2.nifty.com/bousai/jirei/kourei.html

震災後の女性・子ども応援プロジェクト
http://ssv311.blogspot.jp/

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「悪性」疑い例なし 丸森町の18歳以下甲状腺検査 宮城

 宮城県丸森町は15日、福島第1原発事故を受けて18歳以下の町民らを対象に行った町独自の健康調査結果を、町議会3月定例会の予算審査特別委員会で示した。1982人の甲状腺を調べたところ、受検者の0.3%が精密検査が必要と判定された。いずれも治療の必要はなく、悪性が疑われるケースはなかった。
 町は2012年3月からことし1月まで、甲状腺の超音波検査を実施。事故当時0~18歳だった町民をはじめ、事故直後の転入者や出生者計2323人のうち、1982人が受けた。検査は町内の開業医が担当した。
 町保健福祉課によると、甲状腺にしこりが見つかり「要精密検査」と判定されたのは5人。既に保護者が医師から説明を受け、再検査を始めるなどしている。のう胞、しこりなどがない「所見なし」が1718人(86.7%)、のう胞が認められ「経過観察が必要」とされたのは259人(13.1%)だった。
 町は年齢別、居住地区別の内訳を公表していない。原発事故との因果関係については「データ上に特異な状況はみられないが、現時点で事故の影響を判断するのは難しい」としている。13年度は経過観察が必要な259人の検査を実施する。
 町は今後、3年に1回のペースで長期間にわたり検査を続ける。甲状腺検査をめぐっては県が11年、同町筆甫、耕野両地区の小学6年生以下64人に対し、町に先行する形で行った。64人は町の初回検査の対象から外れ、次回以降に参加する。


2013年03月16日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130316t13028.htm

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「重症精神障害相当」1割 宮城県が入居者健康調査


軒を連ねる仮設住宅。精神的に追い詰められている住民は多い(記事とは関係ありません)
 東日本大震災で被災し、宮城県内10市町のプレハブ仮設住宅で暮らす18歳以上の入居者の約1割が精神的な苦痛が著しい「重症精神障害相当」の状態にあることが15日、宮城県が実施した心の健康調査で分かった。男性より女性の割合が高く、80歳以上の女性は13.0%に上った。意欲低下などの心理的ストレスを抱えている人は約半数に達した。

 六つの質問で心の健康の状態を測る指標(24点満点)を用いた。18歳以上の被災者のうち「心理的ストレス相当」(5点以上)と判定されたのは45.3%。抑うつ状態が続きがちな「気分・不安障害相当」(10点以上)は19.0%、「重症精神障害相当」(13点以上)は9.5%だった。
 いずれもストレスの程度を表す指標で、精神疾患と直接的な関係はないが、震災による喪失体験と不自由な仮設住宅での生活で、被災者が心理的に追い詰められている実態がうかがえる。
 「重症精神障害相当」の割合は女性(10.8%)が男性(8.0%)を上回った。比較的高い世代は、男性が70代の9.8%、80歳以上の11.1%、女性は40代の12.7%など。
 全回答者のうち不眠の症状を訴えたのは15.3%。朝から飲酒をする被災者は1.8%いた。
 県が昨年1~3月、みなし仮設入居者を対象とした同種の調査でも、ほぼ同じ傾向が表れた。県保健福祉総務課の担当者は「精神的なケアを必要とする被災者には、市町の担当者が戸別訪問をするなどして、しっかり対応する」と話している。
 調査は昨年9~12月、石巻、塩釜、気仙沼、名取、岩沼、東松島、亘理、南三陸、大郷、美里各市町の計1万5979世帯を対象に実施。58.6%に当たる9366世帯(2万1450人)が回答した。このうち18歳以上は1万4494人。


2013年03月16日土曜日
http://www.kahoku.co.jp/news/2013/03/20130316t13018.htm


「復興遅れている」66% 宮城県民意識調査

 東日本大震災からの復興をめぐり、宮城県民の66.5%が遅れを感じていることが15日、県が実施した県民意識調査で分かった。津波被災地を抱える沿岸部では遅れを感じている人が7割を超え、復興を実感できていないことが浮き彫りになった。復興街づくりや雇用確保など、国や自治体の施策への不満も目立った。
 復旧、復興全般に対する質問では「遅れている」が42.2%、「やや遅れている」が24.3%を占めた。「やや進んでいる」は20.4%、「進んでいる」は4.6%にとどまった。
 地域別では、沿岸部で「遅れている」「やや遅れている」が計70.5%だったのに対し、内陸部は計63.8%だった。
 県震災復興計画の緊急重点項目別では「遅れている」「やや遅れている」の割合が、「原子力災害への対応」で計75.3%に達した。「雇用・生活資金の確保」は計64.2%、「安全・安心な地域社会の再構築」も計62.5%だった。
 施策別の満足度は「沿岸市町をはじめとするまちの再構築」と「雇用の維持・確保」で不満を抱く人の割合が満足する人を上回った。沿岸部で街づくりに不満を感じる人は46.1%だった。災害廃棄物処理、子どもへの支援は「満足」「やや満足」が50%を超えた。
 宮城県震災復興・企画部は「被災者視点では、取り組みが十分ではないという結果だと受け止めている。復興を実感してもらえるような施策展開が必要だ」と話している。
 調査は昨年12月8~28日、県内の20歳以上の男女4000人を対象に実施。回収率は50.75%。


2013年03月16日土曜日

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