田中淳夫『森林からのニッポン再生』2007年出版p126-127
林業関係者がいう林業不振の以下の理由は嘘だ。
「安い外材に押されたこと」「日本の山は急峻だからコストがかかること」
⇔
実際は、国産材の方が安い
例)2000年初めの底値の時、杉材1㎥4000円をきることもあった。 ※外材はデータなし。
【本当の問題】p128-135
1.加工代=乾燥材になっていない(乾燥材の割合は2割)
2.輸送のコスト
3.ユーザーの求める商品を生産していない(柱と梁ばかり生産している)
4.材料の安定供給ができていない
5.木の利用度が低い(一本の木のうち材にするのは30%ほど)p117
※データの出典がないので、確認できない。
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